幾千のEvidence 歌詞 天草シオン(山下大輝) ふりがな付

花鳥風月かちょうふうげつゆるり往いく
重かさねた至極しごくの日々ひびよ
生うまれてはじめてを幾度いくどと噛かみ締しめた

囀さえずる音色ねいろに委ゆだね
この陽ひだまり共ともにしたい
そのまま黄昏たそがれまでと強つよく願ねがう

出会であいから奇跡きせきを呼よび
そよ風かぜに香かおる
優やさしさに触ふれたことで見みつけた

夢ゆめのような心地ここちよい眼差まなざし
そっと愛いとおしさ溢あふれ
ずっと-ありがとう-がこぼれ
何度なんどでも伝つたえていく

ここに辿たどり着つけるのなら もう
恐おそれなど何なにも Wholly, Nothing

空蝉うつせみ歩あゆんだしるし
それぞれが進すすむ先さきへ
輝かがやく声こえに導みちびかれて今いまがある

いつまでも支ささえていく
決意けついを歌うたい
熱あつく染そまる鼓動こどうを届とどけよう

ありのまま 少すこし寄よりかかって
そっと愛いとおしさで包つつもう
ずっと-ありがとう-を傍そばで
何度なんどでも伝つたえていく

幾いく千せんの星ほしの中なかで
今日きょうも連つれてきてくれた
今日きょうまでの軌跡きせきの証あかし
ずっと先さきの未来みらいへ

限かぎりなく傍そばにいたい
もっと愛いとおしさ溢あふれ
ずっと-ありがとう-がこぼれ
何度なんどでも伝つたえていく

ここに辿たどり着ついたのなら もう
恐おそれなど何なにも Wholly, Nothing