情けない 歌詞 ペルシカリア ふりがな付

毎日まいにち情なさけない日々ひびの中なかで
せめてこれだけはと歌うたを歌うたっても
「歌うたってる時とき以外いがいがさ…」
なんて君きみが言いうから
僕ぼくはそれがずっとずっと
情なさけないままだよ

毎日まいにちだらしない部屋へやの中なかで
せめて君きみだけはと歌うたを歌うたっても
悪口わるくちみたいになってさ
「直接ちょくせつ言いってよ…」だってさ
僕ぼくはそれすらきっとずっと
だらしないままだったね

「言いいたい事ことはちゃんと言いって?」
「感謝かんしゃの気持きもちも書かき出だして?」
嘘うそついてまた触ふれ合あった肌はだ
張はり付ついてまだ好すきだったまま

散々ちりぢりな日々ひびに嫌気いやけが差さして
あの日ひの温ぬくもりが頬ほおを撫なでて
こんな世よの中なか呆あきれたら
あの日ひあの時ときのまま
君きみを思おもっているから

カーテンも開あけず暗くらい部屋へやの中なかで
君きみの事こと考かんがえて歌うたを書かくけど
書かける思おもい出でも尽つきてさ
だんだん悲かなしくなってさ
だけど僕ぼくは君きみの事ことが本当ほんとうに好すきだよ。

散々ちりぢりな日々ひびに悪あく魔まが差さして
あの日ひの一言ひとことが胸むねを殴なぐって
こんな世よの中なか疲つかれたら
あの日ひあの時ときのまま
君きみを待まっているんだ

散々ちりぢりな日々ひびに疲つかれたら
帰がえりを待まってる
君きみが笑わらってくれるなら
僕ぼくはずっとずっと
情なさけないままでいい