Re:flection 歌詞 さくらみこ ふりがな付

lu lu lu…

まだ、まだ、小ちいさな蕾つぼみだったあの頃ころ
冷つめたい風かぜに震ふるえていたあの頃ころ

誰だれもが静しずかに通とおり過すぎていく日々ひび
立たち止どまって そっと、微笑ほほえんでくれた

鏡かがみを覗のぞいたって 写真しゃしんに収おさめたって
ホントの色いろなんて ずっと、わからないまま
遠とおくで咲さき誇ほこった キレイな花はなのように
なりたくて なれなくて
春はるを待まっていた

君きみの瞳ひとみの中なか 反射はんしゃした私わたしを見みて
はじめて自分じぶんの色いろを知しれたんだ
まだ、満開まんかいじゃないけど
鮮あざやかな夢ゆめを映うつし出だせるよ
そこに君きみがいてくれたから

la la la…

どれだけ自分じぶんをキレイに描えがいても
どれだけ自分じぶんを大おおきく描えがいても
君きみの目めに映うつる私わたしはいつもと同おなじように
不器用ぶきようすぎて 凸凹でこぼこで
でも、嫌きらいじゃなくて

花はなが咲さいた 夢ゆめを見みてた
きっと、いつか 触ふれてみたいな

花はなが咲さいた 夢ゆめを見みてた
ずっと、ずっと 春はるを待まっていた

曇くもり空ぞらの下した 涙なみだに遮さえぎられて
光ひかりが届とどかないときでも
昨日きのうと変かわらずに明日あしたに芽めを伸のばしてゆこう
だって、Reflection
そこに君きみがいてくれるから

君きみの瞳ひとみの中なか 反射はんしゃした私わたしを見みて
はじめて自分じぶんの色いろを知しれたんだ
まだ、満開まんかいじゃないけど
鮮あざやかな夢ゆめを映うつし出だせるよ
この画面がめんいっぱいに

花はなびらの一ひとつ一ひとつを好すきになった
そこに君きみが いつも君きみがいてくれたから