Fate 歌詞 ENVii GABRIELLA ふりがな付

大人おとなぶって
引ひき留とめずに
悲かなしくない顔かお作つくった
あなたといられるなら
何度なんどだって
傷きずついてもよかった

忘わすれることできても
癒いやすことができても
あなたを失うしなった
事実じじつは消きえはしない
割わり切きることができても
振ぶりが上手うまくなっても
夢ゆめに見みることすら阻はばめない

悲かなしいこと言いわないで
忘わすれてとか言いわないで
あなたは運命うんめいを信しんじさせてくれた唯一ゆいいつの人ひと
ごめんねとか言いわないで
他人たにんだとか ねぇ言いわないで
あなたはこの涙なみだ
知しらないままで 歩あるいてくの

矜持きょうじがある
涙なみだ一滴いってき
流ながす速度そくど それにすら
あなたは優やさしくなかった
優やさしくさせられなかった

ここにある喪失感そうしつかんが
混まじり合あう罪悪感ざいあくかんが
揺ゆらいで行いく自分じぶんを
捉とらえて離はなさない
信しんじていた強つよさも
疑うたがいもない価値かちも
進すすみたいはずの明日あしたももう見みえない

悲かなしいこと言いわないで
忘わすれてとか言いわないで
あなたは運命うんめいを信しんじさせてくれた唯一ゆいいつの人ひと
ごめんねとか言いわないで
他人たにんだとか ねぇ言いわないで
あなたはこの涙なみだ
知しらないままで 歩あるいてくの

あぁ
ひとときの温ぬくもりが ただ
忘わすれられない恋こいにしていく
会あいたい気持きもち きっとこのまま
別々べつべつの場所ばしょで 時間じかんを止とめたまま

悲かなしいこと言いわないで
忘わすれてとか言いわないで
あなたは運命うんめいを信しんじさせてくれた唯一ゆいいつの人ひと
ごめんねとか言いわないで
他人たにんだとか ねぇ言いわないで
あなたはこの涙なみだ
知しらないままで 歩あるいてくの