幸せ 歌詞 青山なぎさ ふりがな付

魔除まよけのように棘おどろをむき出だしにして
見透みすかされないように強つよがった
頼たよることが悪わるい事ことではないって
気きづけば絡からまった糸いとがほどけた

いつからだろう 優やさしさが溢あふれ
あなたに会あい 変かわっていく

願ねがってる
あなたが今日きょうも小ちいさな幸しあわせ噛かみ締しめて
自分じぶんらしく生いきていけるようにと
不安ふあんな時ときは この場所ばしょで待まっているよ
飾かざらないその姿すがた 近ちかくで守まもりたい

あなたの隣となりにいる私わたしは少すこし
優やさしい気持きもちになれる気きがする
言いわないと伝つたわらないよね
貰もらってばかりの幸しあわせなんだ

当あたり前まえなんてないんだよ
離はなれてから気きづいたんだ

捧ささげるよ
宝物たからものが多おおすぎて忘わすれたくないよ
あと何回なんかい この景色けしき 見みられるのだろう
もしあなたが全すべて忘わすれてしまっても
笑わらい合あえたこの時間じかん 私わたしが覚おぼえてる

いつまでも

肩かたを並ならべ歩あるいた道みち
振ふり返かえれば眩まぶしすぎて
まだ知しらない世界せかい あなたと歩あゆみたい

願ねがってる
あなたが今日きょうも小ちいさな幸しあわせ噛かみ締しめて
自分じぶんらしく生いきていけるようにと
不安ふあんな時ときは この場所ばしょで待まっているよ
飾かざらないその姿すがた守まもりたい
あなたと分わかち合あうこの時とき 忘わすれない