よみ:つきのざんぞう
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雲くもの隙間すきまに見みた月つきの残像ざんぞう
あの日ひ触ふれ合あった君きみのように揺ゆれる
真実しんじつを知しろうとすれば
消きえることわかっていたのに
手てのひら掬すくった闇夜やみよにまだ君きみは
微笑ほほえんだまま見みつめているけど
こぼれ落おちないように目めをそらした僕ぼくは
言いえない言葉ことばに 気きづかないふりをするように
薄明うすあかりに隠かくれ 求もとめあえば
満みたされる気きがした 幻まぼろしだとしても
細ほそい肩かた抱だき寄よせるほど
この胸むねの空白くうはくは抉えぐられて
瞼まぶたを閉とじれば 闇夜やみよにまだ君きみは
汚よごれないまま 見みつめているけど
夢ゆめから覚さめること恐おそれていた僕ぼくは
翳かげる面影おもかげに 視線しせんそらすように
残酷ざんこくな光ひかり 夜よるを終おわらせる
進すすむべき道みちを分岐ぶんきさせていく
身みを沈しずめれば現実げんじつを遮さえぎる記憶きおくまで
無情むじょうに奪うばっていく
誰だれもいない丘おか 越こえたその先さきまで
自みずから選えらんだ業ごうに導みちびかれ
いつか忘わすれていく 面影おもかげも消きえていく
深ふかく刻きざまれた 傷跡きずあとを抱いだいていく
あの日ひ触ふれ合あった君きみのように揺ゆれる
真実しんじつを知しろうとすれば
消きえることわかっていたのに
手てのひら掬すくった闇夜やみよにまだ君きみは
微笑ほほえんだまま見みつめているけど
こぼれ落おちないように目めをそらした僕ぼくは
言いえない言葉ことばに 気きづかないふりをするように
薄明うすあかりに隠かくれ 求もとめあえば
満みたされる気きがした 幻まぼろしだとしても
細ほそい肩かた抱だき寄よせるほど
この胸むねの空白くうはくは抉えぐられて
瞼まぶたを閉とじれば 闇夜やみよにまだ君きみは
汚よごれないまま 見みつめているけど
夢ゆめから覚さめること恐おそれていた僕ぼくは
翳かげる面影おもかげに 視線しせんそらすように
残酷ざんこくな光ひかり 夜よるを終おわらせる
進すすむべき道みちを分岐ぶんきさせていく
身みを沈しずめれば現実げんじつを遮さえぎる記憶きおくまで
無情むじょうに奪うばっていく
誰だれもいない丘おか 越こえたその先さきまで
自みずから選えらんだ業ごうに導みちびかれ
いつか忘わすれていく 面影おもかげも消きえていく
深ふかく刻きざまれた 傷跡きずあとを抱いだいていく