夜明けの詩 歌詞 緑仙 ふりがな付

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よみ:よあけのうた

夜明けの詩 歌詞

緑仙

2024.11.13 リリース
作詞
緑仙 , RUCCA
作曲
加藤冴人
編曲
加藤冴人
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逢魔おうまときびた
よいたなら 僕等ぼくら
自分じぶん姿形すがたかたちさえ
うしなってしまえるから

透明とうめいなままで きてきた
憂鬱ゆううつらすように
色彩いろのないなみだ
してばかりで

ゆらゆらり 水面みなもへと
波紋はもんひろがった
ほんのつか徒夢あだゆめ

けれど ときめぐ
新月しんげつちてゆく
けたままのこころ
ふっと よみがえ

あなたにえなければ きっと
まだかくれんぼうしていた
だれかにつけてもらえる季節きせつ
ひそかすかに ぼんやり
こいねがっていたのかなぁ

ぼくはおそらく勘違かんちがいをしていた
よるみにくさをかくすためではなく
ぼくなかりそうな
ひかりさがすためのやみかもしれない

やがて ときめぐ
満月まんげつけようとも
そこにほお
そっと ぬくもりを

あなたに出逢であえたから きっと
未来あすあきらめなかったんだ
仮初かりそめでも 他者ひとしんじられる奇跡きせき
それが運命うんめいでなく なんうだろう

あなたにえなければ きっと
透明とうめいなまま
あなたというひとで もしなければ
もう一度いちど ゆめなかった

夜明よあけのうた

あかつき月夜づくよ はなたちばな
ひかりかお邂逅かいこうしていく
たがちがいのような二人ふたりだけど 僕等ぼくら
きっと それぞれの居場所いばしょへとなれるさ

かさ
もう大切たいせつなもの こぼさないように

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曲名:夜明けの詩 歌手:緑仙