ツナグ 歌詞 petit milady ふりがな付

小ちいさく揺ゆらいでは 明日あしたに夢ゆめを見みてた
あの頃ころの二人ふたりなら 記憶きおくの中なか 今いまもきっと 願ねがいかけてる
急いそいで 止とまってを繰くり返かえすような日々ひびで
受うけ取とった優やさしさは 今いまではもう宝石ほうせきみたい 夜空よぞらに飾かざろう

今度こんど会あえたら 何話なんわそうか

つながれて またほどけて巡めぐる 願ねがわずとも会あえた奇跡きせき
一雫ひとしずく 落おちて波打なみうつように くれた言葉ことばが 想おもいをつなぐ

窓際まどぎわに並ならべた 思おもい出で 硝子がらす細工さいく
一ひとつずつ眺ながめては いろんな表情ひょうじょう浮うかんできて 胸むねを焦こがした

また会あえるように 手紙てがみ贈おくるよ

つながった かぎりのない星空ほしぞら 願ねがっても遠とおい距離きょりで
ありがとう いつも笑わらっていて 交かわす想おもいが 明日あしたをつなぐ

とっておきにしてた 便箋びんせんに散ちりばめて
照てれ臭くさい気持きもちも 届とどけるから
いつかの声こえが 鼓膜こまくの奥おく ずっと 残のこったまま
変かわりなくいますか?

追おいかけて触ふれた その欠片かけらは
変かわらないまま 綺麗きれいだった

つながれて またほどけて巡めぐる 願ねがわずとも会あえた奇跡きせき
願ねがわくば また会あえたらいいな 続つづく明日あしたが みんなをつなぐ