食卓 歌詞 三四少女 ふりがな付

ピリッと辛からくてリピートしちゃうぜ
腹はらは減へったかい?
温あたたかい鍋なべの底そこ 忘のろられない夜よるの事こと
コトコト煮につめたら召めし上あがれ
ゴロゴロしてないで支度したくして
もういいから許ゆるしたげるから
笑わらってほら手てを合あわせて

繊細せんさいな味付あじつけは得意とくいじゃないけど
君きみが残のこした御菜おかずに傷きずついたりするけど
嫌きらいなものはそれなりに
好ずきなものも着実ちゃくじつに
何なにから口くちにして何なにをかけるかも
分わかってきたんだ

塩しおコショウはかけすぎないように
元もとの味あじが分わからなくならないように
この世界せかいで1番ばん恋こいしい君きみと食卓しょくたくを囲かこんだ
依存いぞん症しょうにはかからないように
愛あいの形かたちが変かわり果はてないように
この世界せかいで1番ばん美味おいしい君きみの幸しあわせを祈いのった

ピリッと辛からくてしんみりとしちゃうね
よく眠ねむれたかい?
柔やわらかい洗濯物せんたくもの 乾かわかない涙なみだの跡あと
キョロキョロしてないでこっち来きて
コロコロ転ころがる目めで見みつめて
もういいから そばにいるから
ゆっくりでもいいから手てを合あわせて

退屈たいくつな昼下ひるさがり
君きみから届とどいた気きがするテレパシー
間違まちがっていません様ように
君きみが欲ほしがるいつものはスパイシー
郵便受ゆうびんうけにはスペアキー
2人ふたりで挟はさむ食器しょっきのテリトリー
カトラリー洗あらう水みずの音おとに
ゆらり混まざり流ながれるほうき星ぼし

ピリッと辛からくてリピートしちゃうぜ
腹はらは減へったかい?
温あたたかい鍋なべの底そこ 忘のろられない夜よるの事こと
コトコト煮につめたら召めし上あがれ
ゴロゴロしてないで支度したくして
もういいから許ゆるしたげるから
笑わらってほら手てを合あわせて

ピリッと辛からくてしんみりとしちゃうね
よく眠ねむれたかい?
肌寒はださむい冬ふゆの予報よほう 毛布もうふにくるまった君きみは猫ねこ
ふわふわ笑わらって泣ないて眠ねむろう
キラキラ輝かがやく夢ゆめを覗のぞこう
子守唄こもりうたが届とどかなくても
手てを合あわせて