夢に続くストライド 歌詞 なみだ色の消しごむ ふりがな付

急きゅうな坂道さかみちの向むこう 広ひろがる海うみが見みえたら
足取あしどりも軽かるくなるようだね まだ走はしれる
汗あせが目めに染しみる度たびに 思おもい出だす苦くるしさは
この先さきの夢ゆめに続つづいてる それだけは確たしかだ

胸むねが痛いたくなり息いきが切きれていく
倒たおれそうで 泣なき出だしてた僕ぼくは
どこで見みてるかな

走はしり出だした この体からだは
無限むげんの可能性かのうせいを秘ひめている
もう止とまらない 続つづく足跡あしあと
走はしり出だした この足あしには
果はてしない夢ゆめを詰つめ込こんでいる
躓つまずいても すぐに前まえを向むけるよ
君きみの声こえが 背中せなか押おして
夢ゆめに続つづくストライド

流ながれる景色けしきはいつも 刹那的せつなてきで儚はかなくて
過すぎていく何気なにげない日々ひびを 大切たいせつにしたいな

青あおく高たかい空そら見上みあげてはいつも
羽根はねがあれば… なんて羨うらやんでいた
僕ぼくも飛とべるかな

走はしり出だした この気持きもちは
弱よわさを隠かくすためじゃないんだ
僕ぼくの夢ゆめが 先さきで待まっている
走はしり出だした この鼓動こどうが
内側うちがわを叩たたく衝動しょうどうだけ
感かんじている 夢中むちゅうになれている証あかし
次つぎの景色けしき 目指めざしている
翼つばさになるストライド

何なにも上手うまくいかないからと
投なげ出だした日ひもある
だけどまだ 止とまれない
涙目なみだめでも前まえ向むいて

諦あきらめない もう逃にげない
そんな強つよい事こと言いえなくても
大丈夫だいじょうぶさ ほら走はしっている

走はしり出だした この体からだは
無限むげんの可能性かのうせいを秘ひめている
もう止とまらない 続つづく足跡あしあと
走はしり出だした この足あしには
果はてしない夢ゆめを詰つめ込こんでいる
躓つまずいても すぐに前まえを向むけるよ
君きみの声こえが 背中せなか押おして
夢ゆめに続つづくストライド
これが僕ぼくのストライド