illuminations - S2ver. 歌詞 サンドリオン ふりがな付

遠とおくで鳴なり響ひびいた さえわたる鐘かねの音ねが
どこか懐なつかしくて ツンとしたの

去年きょねんのマフラーごと
残のこってる思おもい出でも身みにつけ
にぎやかな街まちの空気くうきに誘さそわれて
冬ふゆが歌うたい出だしてる

かかとならし あるく道みち
イルミネーション 照てらしている
ああ すぐ隣となりに君きみがいれば
なんて考かんがえちゃう

見上みあげた夜空よぞらに 輝かがやく星ほしの名前なまえに
いつから 愛いとおしさ 感かんじたんだろう
離はなれていたって 同おなじ光ひかり 見守みまもってる
きっとまた会あえるよね
そう わたしは ここで待まってるから

吐はく息いきは白しろく甘あまい
スリーブのついたカップ片手かたてに
飲のみ込こんだ熱あつさが じんと広ひろがっていく
大丈夫だいじょうぶ 寂さびしくなんかない

わたしが君きみおもうとき
君きみもそうだったらな

何百なんびゃく 何なん千ぜん光年こうねん 先さきでも
燃もえる光ひかり 届とどいてる
この空そらの先さきの 君きみは何なにをおもう?

ひとりぽつり あるく道みち
イルミネーション 照てらしてくれる
ああ こんな顔かおをしてちゃだめだ
ほら上向うわむいて

見上みあげた夜空よぞらに 輝かがやく星ほしの名前なまえに
いつから 愛いとおしさ 感かんじたんだろう
離はなれていたって 同おなじ光ひかり 見守みまもってる
絶対ぜったいまた会あいたいな
そう わたしは 君きみを待まってるから

おかえり、を言いいたくて
約束やくそくした あの日ひのオリオン

君きみのもとまで届とどけ イルミネイト
灯ともすよ