右手 歌詞 ペルシカリア ふりがな付

真まっ赤かな右手みぎてを隠かくしてた
それはそれで僕ぼくは愛あいしたんだよ
あの時ときふたりを選えらべたら
どんな顔かおで君きみは笑わらったんだろう

小ちいさな小指こゆびで未来みらいの話はなし
来週らいしゅうは東京とうきょうも雪ゆきらしい
春先はるさき願ねがう2月がつの事こと
君きみからの電話でんわは出だれないままだったな

小ちいさな右手みぎてを隠かくしてた
それはそれで僕ぼくは信しんじたんだよ
あの時ときふたりを選えらべたら
どんな顔かおで君きみは笑わらったんだろう

ふたりが離はなれた春はるが来きて
桜さくらが散ちる頃ころ思おもい出だして

真まっ赤かな右手みぎてで繋つないでた
僕ぼくはそれをただ愛あいしたんだよ
おんなじ未来みらいで生いきてたら
どんな顔かおで君きみは笑わらったんだろう

春はるが来くる前まえのおまじない
離はなれた痛いたみもきっと溶とけるよ
誰だれかと右手みぎての薬指くすりゆび
交かわした小指こゆびは君きみにとっておくよ