こんなもん 歌詞 HorseSea1 ふりがな付

体からだは震ふるえ、声こえ掠かすれて
何なにも聴きこえず上手うまく笑わらえずに
立たち止どまったまま、信しんじれるのは
痛いたみさえ受うけ入いれた胸むねの奥おく

愛あいを受うけて強つよくなった?
違ちがう、愛あいを捨すてて近ちかくなった
弱音よわね吐はかない心こころ
それだけ見みつめて強つよくなった

自己じこ紹介しょうかいはいらんけど
人ひととなりなんて2%
だから全部ぜんぶ隠かくしたって
お前まえの嘘うそが聞ききたいんだ

何なにを受うけて強つよくなった?
いや、何なにを捨すてて強つよくなった?
打うち明あける心こころはいらない
屍かばねすらも隠かくしたんだ

考かんがえた事ことないしな
待まち時間じかんすらも無ないしな
だから全部ぜんぶ忘わすれ去さって
毎日まいにち0から生いきてんだ

これでいいんだって
思おもう事ことだけが
癖くせになって、味あじになって
長ながく胸むねに閉とじ込こめた

もう辞やめた汗あせを流ながすこと
その代かわり流ながす「今いま何なにしてる?」
今いまは酒さけに溺おぼれずに
飲のまれてるでかい思考しこうの波なみ

感かんじる空気くうきは酷ひどく生いき辛づらく
足並あしなみ外はずれば、すぐに離はなれてく
今いまもまだ開拓かいたく前まえの道みちを整ととのえてる

歩あるいてく、たまには止とまって
星ほしを眺ながめてみたり
クソを踏ふまないように
暗くらくなってきたら足元あしもと注意ちゅうい

大事だいじな物ものが何なにもわからずに
見みえない明日あしたがいつも怖こわくなる
今いまもまだ仮かり留どめの命いのち静しずかに燃もやしてる

焦こがしてる、たまには弱火よわびで
おやつ作つくってみたり
倒たおれてしまう前まえに
痛いたくなってきたら火元ひもとに注意ちゅうい

体からだは震ふるえ、声こえ掠かすれて
何なにも聴きこえず上手うまく笑わらえずに
立たち止どまったまま、信しんじれるのは
痛いたみさえ受うけ入いれた胸むねの奥おく

体からだは動うごく、声こえ掠かすれても
何なにも聴きこえず上手うまく笑わらえずに
立たち止どまったまま、信しんじれるのは
眩まぶしいほど輝かがやる胸むねの奥おく

愛あいを受うけて強つよくなった?
違ちがう、愛あいを捨すてて近ちかくなった
弱音よわね吐はかない心こころ
それだけ見みつめて強つよくなった

自己じこ紹介しょうかいはいらんけど
人ひととなりなんて2%
だから全部ぜんぶ隠かくしたって
お前まえの嘘うそが聞ききたいんだ

何なにを受うけて強つよくなった?
いや、何なにを捨すてて強つよくなった?
打うち明あける心こころはいらない
屍かばねすらも隠かくしたんだ

考かんがえた事ことないしな
待まち時間じかんすらも無ないしな
だから全部ぜんぶ忘わすれ去さって
毎日まいにち0から生いきてんだ