星彩予報 歌詞 栄逢凪乃(瀬戸麻沙美) ふりがな付

夜空よぞらを見上みあげて
瞳ひとみは 何なにを待まってるの
光ひかりの速度そくどで
最初さいしょに 此処ここへ届とどくのはどれ

「不均等ふきんとうな銀河ぎんがの星ほし々」
「耐たえきれず 私わたしは目めを瞑つぶる」
「さて」

一いっ歩ぽ踏ふみ出だす 分岐点ぶんきてん
選えらび抜ぬこう (暗くらい闇やみの中なかも)
心音しんおんは変かわらない予報よほうだ 先さきも異常いじょう無なし
きっとこのままだと思おもった
それなのに (計器けいきは振ふり切きれて)
規則的きそくてきな日々ひびは変かわり
反射はんしゃするプリズム

無駄むだだと決定けっていした事ことさえ
なぜかショートして
情報じょうほう 知しり得えた
何処どこかで 同おなじように見みている空そら

「放射ほうしゃ状じょうに伝つたう光ひかりの波なみ」
「時ときを刻きざみ 目指めざす場所ばしょは何処どこ」
「果はて」

解かいを導みちびき出だすために
最短さいたん距離きょりを (突つき動うごかされて)
体温たいおんは徐々じょじょに上昇じょうしょうする 流ながれ星ぼしの様よう
やっと辿たどり着ついた場所ばしょで
何なにが待まつ (不確定ふかくていな未来みらい)
最初さいしょに抱いだいた感情かんじょうに沿そって
描えがき出だす放物線ほうぶつせん
巡めぐり会あう到達点とうたつてん

計算けいさん上じょうはオールグリーン 必要性ひつようせい・戸惑とまどい
即決そっけつすべき現象げんしょう 非ひ効率的こうりつてき
実じつ確率かくりつ0.1 たとえ無謀むぼうだとして
君きみの声こえで超越ちょうえつ 交まじわる

一緒いっしょにいる時ときの感情かんじょうは
何一なにひとつ (忘わすれる事ことは無ない)
今いま 世界せかいを再さい構築こうちく 意義いぎを見出みだして

一いっ歩ぽ踏ふみ出だす 分岐点ぶんきてん
選えらび抜ぬこう (暗くらい闇やみの中なかも)
心音しんおんは不安定ふあんていで良よい 先さきは予測よそく不能ふのう
ずっとこのままともに行いこう
彼方かなたまで (計器けいきは振ふり切きれて)
規則的きそくてきな日々ひびは変かわり
反射はんしゃするプリズム

作詞協力：中村力斗