春巡り、 歌詞 名無し之太郎 ふりがな付

咲さいた五稜星ごりょうせい僕ぼくら出会であって
暗闇くらやみの中なかに 光ひかりが爆はぜた
悪戯いたずらに糸いとは結むすび結むすばれ
凪ないだ人生じんせいは流ながれ出だした

偶然ぐうぜんも必然ひつぜんっていうでしょ
残のこり物ものには福ふくがあるってさ
本当ほんとうだね

解とけそうな糸いとを結むすび直なおして
当あたり前まえのように手繰たぐり寄よせた

春はるの声こえ 時ときを超こえ
隣となりの縁えんを繋つないだ
遥はるか遠とおくへ響ひびき渡わたるよ
風かぜに乗のり永遠えいえんに

誰だれにも邪魔じゃまなんてできないわ
悲かなしみもそっと喜よろこびもずっと分わかち合あおうよ
これも全部ぜんぶ貴方あなたのせいよ
死しなば諸共もろともさ 道連みちづれだとも 何なにがあろうと

らるらら 微かすかな香かおりに
らるらら 春はるはすぐそばに

春はるの声こえ 時ときを超こえ
隣となりの縁えんを繋つないだ
遥はるか遠とおくへ響ひびき渡わたるよ
風かぜに乗のり永遠えいえんに

かけがえのない軌跡きせきに刻きざんだ
今いまこの温度おんどをこの瞬間しゅんかんを