よみ:おれたぺんとうたうたい
折れたペンと歌うたい 歌詞
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過すぎ行ゆく四季しきの波なみ
趣おもむきとは程遠ほどとおい日々ひびの営いとなみを「人生じんせい」と呼よんだ
歩あゆみを止とめるたび纏まとわりついた泥濘でいねい
一呼吸ひとこきゅう置おくこともままならない旅路たびじ
社会性しゃかいせいを蝕むしばみ蔓延はびこった夢ゆめ、理想りそうは言いうなれば病魔びょうま
「もう死しにたい、もう消きえたい」
言葉ことばの自傷じしょうが癖くせになった余生よせいは血ちの味あじだ、どうせ
窓辺まどべのギターも斜陽しゃようの赤あかを纏まとってる
それでも、それでも止とまらない鼓動こどう
腐くさっても「人ひと」である以上いじょう疼うずく生存せいぞん本能ほんのう
苦悩くのうは矛盾むじゅんとなって更さらなる苦悩くのうを産うんだ
折おり重かさなる過去かこの分岐点ぶんきてん、悔くいるのも定さだめ
故ゆえに未定みてい、未来みらいなんて
烏滸おこがましいだけ
流ながる涙なみだ、それすらも否定ひていする
止とめ処どないネガティブに追おいやられた夜よるの間あいだに
機微きびを書かき留とめて「孤独こどく」と名付なづけた
「誰だれにも届とどかない」
折おれたペンと歌うたうたい
星ほしの瞬またたきすら嘲笑あざわらいのように思おもえた
それでも、それでも鳴なり止やまない音おと
この夜よるに置おいて行いけ、全すべて
枷かせになり得えるもんは
無駄むだになげぇよな、人生じんせい
ただ、そこに意味いみを付加ふかして
立たち塞ふさがる未知みちの分岐点ぶんきてん、迷まよえども進すすめ
それを否定ひていするなんて馬鹿馬鹿ばかばかしいだけ
心こころの差さし示しめす方ほうへ
でもそれは難むずかしくて
その理由りゆうを、個々ここの痛いたみを僕ぼくは歌うたにする
誰だれの生いき死しににだって物語ものがたりはある
せめてもの救すくいを
過すぎ行ゆく四季しきの波なみ
趣おもむきとは程遠ほどとおい日々ひびの営いとなみを「人生じんせい」と呼よんだ
例たとえそれが血ちの味あじだったとしても
味あじがするだけまだマシかもな
趣おもむきとは程遠ほどとおい日々ひびの営いとなみを「人生じんせい」と呼よんだ
歩あゆみを止とめるたび纏まとわりついた泥濘でいねい
一呼吸ひとこきゅう置おくこともままならない旅路たびじ
社会性しゃかいせいを蝕むしばみ蔓延はびこった夢ゆめ、理想りそうは言いうなれば病魔びょうま
「もう死しにたい、もう消きえたい」
言葉ことばの自傷じしょうが癖くせになった余生よせいは血ちの味あじだ、どうせ
窓辺まどべのギターも斜陽しゃようの赤あかを纏まとってる
それでも、それでも止とまらない鼓動こどう
腐くさっても「人ひと」である以上いじょう疼うずく生存せいぞん本能ほんのう
苦悩くのうは矛盾むじゅんとなって更さらなる苦悩くのうを産うんだ
折おり重かさなる過去かこの分岐点ぶんきてん、悔くいるのも定さだめ
故ゆえに未定みてい、未来みらいなんて
烏滸おこがましいだけ
流ながる涙なみだ、それすらも否定ひていする
止とめ処どないネガティブに追おいやられた夜よるの間あいだに
機微きびを書かき留とめて「孤独こどく」と名付なづけた
「誰だれにも届とどかない」
折おれたペンと歌うたうたい
星ほしの瞬またたきすら嘲笑あざわらいのように思おもえた
それでも、それでも鳴なり止やまない音おと
この夜よるに置おいて行いけ、全すべて
枷かせになり得えるもんは
無駄むだになげぇよな、人生じんせい
ただ、そこに意味いみを付加ふかして
立たち塞ふさがる未知みちの分岐点ぶんきてん、迷まよえども進すすめ
それを否定ひていするなんて馬鹿馬鹿ばかばかしいだけ
心こころの差さし示しめす方ほうへ
でもそれは難むずかしくて
その理由りゆうを、個々ここの痛いたみを僕ぼくは歌うたにする
誰だれの生いき死しににだって物語ものがたりはある
せめてもの救すくいを
過すぎ行ゆく四季しきの波なみ
趣おもむきとは程遠ほどとおい日々ひびの営いとなみを「人生じんせい」と呼よんだ
例たとえそれが血ちの味あじだったとしても
味あじがするだけまだマシかもな