Youth 歌詞 千葉翔也 ふりがな付

弱気よわきの虫むしが頭あたま起おこし
心こころの中なかでまた騒さわぎ出だす
『どうせ無駄むだなことをいつまでやんの?』
鏡かがみの中なかの僕ぼくはニヤリ
そいつに笑わらいかけて答こたえる
『やってみなけりゃ分わからないだろ?』

最高さいこう到達点とうたつてんは昨日きのうの栄光えいこう
今日きょうは今日きょうの風かぜに
吹ふかれ地平線ちへいせんの向むこうへ

鮮あざやかに染そまる空そらに大おおきく描えがいた虹にじ
青あおく青あおくどこまでも続つづいていく僕ぼくらのyouth
新あらたな世界せかいがどんなに残酷ざんこくだとしても
叩たたく叩たたく 目めの前まえの扉とびらが
開ひらく時ときまで

Remember the time when I was a boy
夢ゆめ追おい始はじめた頃ころの僕ぼくは
何なにも知しらなくて、だからこそ
恐おそれるものなんて何なにもなかった
Day by day, just one by one
あの頃ころの自分じぶんに無なかったものを
一ひとつずつ手てに入いれるたびに
僕ぼくは何なにを失うしなったんだろう?

最高さいこう到達点とうたつてんなんて結局けっきょくは幻想げんそう
今日きょうこの一瞬いっしゅんに
持もてる力ちから全すべて叩たたき込こめ

明あけ方がたの空そらに誓ちかう、いつか描えがいた虹にじ
強つよく強つよくどこまでも信しんじ抜ぬく僕ぼくらのyouth
昨日きのうの努力どりょくがどんなに無意味むいみに思おもえても
叩たたく叩たたく 痛いたみすら強つよさに
変かわる日ひまで

見上みあげたあの青あおい空そらに
限かぎりなんか無ないように
心こころに咲さく情熱じょうねつを
燃もやし尽つくすことが
今いまの僕ぼくの全すべて

鮮あざやかに染そまる空そらに大おおきく描えがいた虹にじ
青あおく青あおくどこまでも続つづいていく僕ぼくらのyouth
新あらたな世界せかいがどんなに残酷ざんこくだとしても
叩たたく叩たたく 目めの前まえの扉とびらが
開ひらく時ときまで