よみ:いなのづま
稲の妻 歌詞
-
多次元制御機構よだか
- 2025.12.3 リリース
- 作詞
- 林直大
- 作曲
- 林直大
友情
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雨あめを飲のみ干ほし解ほどけなくなった
いつか固かたく結むすんだ紐ひも
ふやけた中身なかみはもうどうだって良いい
歩あるけてるのだから。
アスファルトをずるり撫なで付つけて
万歩計まんぽけいの限度げんど 捧ささげた贄にえ
「分わけ前まえに疼うずく日ひは峰みねを望のぞめ」
逸はぐれた踵きびすの幻聴げんちょう
頬ほおを捻ひねったとして
醒さめない夢ゆめの中なかで
彼是詰あれこれつめた鞄かばんが
食くい込こんで鬱血うっけつし切きった翼つばさ
擽くすぐっている甘あまい匂におい
振ふり向むけば、七ななつの乳房ちぶさだ!
ひび割われる幻まぼろし
昔むかしから好このみは偶数ぐうすうだ。
切きり裂さいて!首くびを鞣なめして!
冷つめたければ刃やいばで構かまわない。
瞼まぶたの底そこに灼やきついたのは
泥濘ぬかるみを燃もやすような白銀はくぎんの朝あさ
欲ほしいものを欲ほしいと言いうこと
何なにを以もって糾あざなう弾薬カートリッジ
模造銃モデルガン小僧こぞうが寝静ねしずまる頃ころ
乾かわいた家花火いえはなび
遠雷えんらい、空そらの小太鼓スネア
どどめ雲ぐもの腹話術ふくわじゅつ
早はやく俺おれを撃うち抜ぬけと
谺こだまのない空そらの下しも
喉のどに血ちを集あつめながら
Q.「間違まちがってたんかなあ......?」
A. 「AI に聞きくか、もう去いねや!」
どうせ命いのちは扠置さておく
本意ほんいか否いなかなど、蚊モスキート。
切きり裂さいて!首くびを鞣なめして!
冷つめたければ心こころで構かまわない。
ふやけた足あしに伝つたうアルカリ
忘わすれることすらも忘わすれて
泥濘ぬかるみを燃もやした白銀はくぎんの朝あさ
いつか固かたく結むすんだ紐ひも
ふやけた中身なかみはもうどうだって良いい
歩あるけてるのだから。
アスファルトをずるり撫なで付つけて
万歩計まんぽけいの限度げんど 捧ささげた贄にえ
「分わけ前まえに疼うずく日ひは峰みねを望のぞめ」
逸はぐれた踵きびすの幻聴げんちょう
頬ほおを捻ひねったとして
醒さめない夢ゆめの中なかで
彼是詰あれこれつめた鞄かばんが
食くい込こんで鬱血うっけつし切きった翼つばさ
擽くすぐっている甘あまい匂におい
振ふり向むけば、七ななつの乳房ちぶさだ!
ひび割われる幻まぼろし
昔むかしから好このみは偶数ぐうすうだ。
切きり裂さいて!首くびを鞣なめして!
冷つめたければ刃やいばで構かまわない。
瞼まぶたの底そこに灼やきついたのは
泥濘ぬかるみを燃もやすような白銀はくぎんの朝あさ
欲ほしいものを欲ほしいと言いうこと
何なにを以もって糾あざなう弾薬カートリッジ
模造銃モデルガン小僧こぞうが寝静ねしずまる頃ころ
乾かわいた家花火いえはなび
遠雷えんらい、空そらの小太鼓スネア
どどめ雲ぐもの腹話術ふくわじゅつ
早はやく俺おれを撃うち抜ぬけと
谺こだまのない空そらの下しも
喉のどに血ちを集あつめながら
Q.「間違まちがってたんかなあ......?」
A. 「AI に聞きくか、もう去いねや!」
どうせ命いのちは扠置さておく
本意ほんいか否いなかなど、蚊モスキート。
切きり裂さいて!首くびを鞣なめして!
冷つめたければ心こころで構かまわない。
ふやけた足あしに伝つたうアルカリ
忘わすれることすらも忘わすれて
泥濘ぬかるみを燃もやした白銀はくぎんの朝あさ