BFF 歌詞 BENI ふりがな付

《本人インタビュー＆ライナーノーツ》

｢フォエバ｣の続編的作品として制作された｢BFF｣。″Best Friend Forever″、SNSのハッシュタグでよく見られるこの言葉。 BENI自身もリアルなBFFを思い描いて生まれた曲のよう。 ｢私の第2の故郷とも言うべき街・横須賀。 今年の夏、ちょうどそこで中学高校の青春時代を一緒に過ごした友達と再会してきたんです。 みんな同い年で同じ時間を共有した4人組。 バカなことして怒られたのを今でも覚えてる。 でももう今じゃみんなそれぞれ結婚して、当たり前だけど全然違う生活を送ってるんですよね。 会うのも久しぶりだったし、毎日連絡をとっているわけでもない、 日頃のことは知らないけど毎日会っている人よりほっと出来る。 それがBFFなんだなって、改めて思って｣。 アコースティックでドラマチックなサウンドに乗せて、優しく歌い上げるバラード。そこには彼女自身のノスタルジックな感情さえ垣間見れる。 この夏『MTV ZUSHI FES.』に出演させてもらったんですけど、そこに親友達も遊びに来てくれて。 ショーン・ポールが登場した時に興奮しちゃって、私、肩車されでたんですね。 そしたら思いっきり警備員さんに怒られちゃって(笑)。 ああ、あの頃と何も変わんないなぁって。 みんな80歳くらいになって、旦那が死んじゃったら一緒に暮らそうって言ってた(笑)｣。