よみ:りょううでのちへい
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乾かわいた草くさの匂におい 髪かみをなびかせる風かぜ
空渡そらわたる雲くも 追おいかける 蹄ひづめの音おと
Sa gourr chie sis tierr,sis aierra
“人ひとは鳥とりにはなれない、人ひとは蝶ちょうにはなれない”
Sa gourr chie sis annua,sis zannua
“人ひとは風かぜにはなれない、人ひとは雲くもにはなれない”
Sa gourr nou sis couse,hass deeida
“人ひとは空そらをとぶことはできない。
人ひとは地ちを離はなれては生いきられない”
Sa gourr chie sis sa gourr,nou sa gourr
“人ひとは人ひと、人ひとにしかなれない”
まだ見みぬ広ひろい世界せかい 幼おさない双眸りょうのめには
空そらはあまりに高たかく 地平ちへいはあまりに遠とおい
小ちいさな背追せおい越こして 伸のばした手てすり抜ぬけて
はるか彼方かなたへ風かぜは往ゆく もう届とどかない
私わたしのこの小ちいさな手てで一体何いったいなにが出来できるだろう
ひろげた手てはあの地平ちへいの広ひろさにまだ届とどきはしない
灰色はいいろの空そら 羽音残はおとのこして鳥とりが渡わたる
何処どこか遠とおくでかすかに響ひびく 祈いのりの聲こえ
わたしはひとり草くさに佇たたずむ 地ちを踏ふみしめ
風かぜが囁ささやく 頭こうべをあげてただ進すすめと
朝陽あさひが今いま 地平ちへいを染そめる
黄金色きんの光ひかり 注そそぎながら
冷ひえた大地だいち あたため包つつむ
あの暁あかつきの両りょうの腕かいなよ
腕うでをひろげ地平ちへいを抱だこう
今いまはか細ほそいこの両腕りょううでが
いつか全すべて やさしく包つつむ
大地だいちになると心こころに誓ちかう 強つよく
人ひとは迷まよう 人ひとは憎にくむ 人間ひとは人間だれかを殺ころすだろう
それでもなお人ひとは愛あいす 人間ひとを今いまも 世界せかいをいつも
哀かなしみさえ ぬくもりさえ 裏切うらぎりさえも 抱だきしめて
この地ちの上うえ 生いきる者ものの 大地だいちになる 暁あかつきになる
空渡そらわたる雲くも 追おいかける 蹄ひづめの音おと
Sa gourr chie sis tierr,sis aierra
“人ひとは鳥とりにはなれない、人ひとは蝶ちょうにはなれない”
Sa gourr chie sis annua,sis zannua
“人ひとは風かぜにはなれない、人ひとは雲くもにはなれない”
Sa gourr nou sis couse,hass deeida
“人ひとは空そらをとぶことはできない。
人ひとは地ちを離はなれては生いきられない”
Sa gourr chie sis sa gourr,nou sa gourr
“人ひとは人ひと、人ひとにしかなれない”
まだ見みぬ広ひろい世界せかい 幼おさない双眸りょうのめには
空そらはあまりに高たかく 地平ちへいはあまりに遠とおい
小ちいさな背追せおい越こして 伸のばした手てすり抜ぬけて
はるか彼方かなたへ風かぜは往ゆく もう届とどかない
私わたしのこの小ちいさな手てで一体何いったいなにが出来できるだろう
ひろげた手てはあの地平ちへいの広ひろさにまだ届とどきはしない
灰色はいいろの空そら 羽音残はおとのこして鳥とりが渡わたる
何処どこか遠とおくでかすかに響ひびく 祈いのりの聲こえ
わたしはひとり草くさに佇たたずむ 地ちを踏ふみしめ
風かぜが囁ささやく 頭こうべをあげてただ進すすめと
朝陽あさひが今いま 地平ちへいを染そめる
黄金色きんの光ひかり 注そそぎながら
冷ひえた大地だいち あたため包つつむ
あの暁あかつきの両りょうの腕かいなよ
腕うでをひろげ地平ちへいを抱だこう
今いまはか細ほそいこの両腕りょううでが
いつか全すべて やさしく包つつむ
大地だいちになると心こころに誓ちかう 強つよく
人ひとは迷まよう 人ひとは憎にくむ 人間ひとは人間だれかを殺ころすだろう
それでもなお人ひとは愛あいす 人間ひとを今いまも 世界せかいをいつも
哀かなしみさえ ぬくもりさえ 裏切うらぎりさえも 抱だきしめて
この地ちの上うえ 生いきる者ものの 大地だいちになる 暁あかつきになる