よみ:あいあいがさ
哀々傘 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
止やまない季節きせつはジメっとして
不安ふあんに爪つめをかじる癖くせが抜ぬけず
無口むくちな君きみからの電話鳴でんわなって
受話器じゅわきを持もつ手てが震ふるえていました
君きみとの待まち合あわせは原宿はらじゅくではなく
確たしかに行ゆき急いそいだお別わかれの朝あさで
湿しめった曇くもりガラス窓まどから覗のぞいた
微かすかに苦にがい紅茶こうちゃみたいな甘あまい記憶きおく
降ふり続つづく雨あめに思おもい出でを寄よせて
差さした雨傘あまがさは二人ふたりじゃない
歩あるき慣なれた道思みちおもい出でを残のこし
響ひびく足音あしおとは二人ふたりじゃない
残酷ざんこくなものさ
聞ききたい聞ききたくない過去かこの事ことなんて
お互たがい傷きずつくなら嘘うそつき通とおして
路地裏水溜ろじうらみずたまりに写うつる弱よわい僕ぼく
あの日ひまで渡わたれる長靴ながぐつなんて無ないから
帰かえれない朝あさに怯おびえて今いまもまだ
君きみの脱ぬけ殻がらに君きみを重かさねる
降ふり続つづく雨あめに思おもい出でを寄よせて
差さした雨傘あまがさは二人ふたりじゃない
歩あるき慣なれた道思みちおもい出でを残のこし
響ひびく足音あしおとは二人ふたりじゃない
残酷ざんこくなものさ
不安ふあんに爪つめをかじる癖くせが抜ぬけず
無口むくちな君きみからの電話鳴でんわなって
受話器じゅわきを持もつ手てが震ふるえていました
君きみとの待まち合あわせは原宿はらじゅくではなく
確たしかに行ゆき急いそいだお別わかれの朝あさで
湿しめった曇くもりガラス窓まどから覗のぞいた
微かすかに苦にがい紅茶こうちゃみたいな甘あまい記憶きおく
降ふり続つづく雨あめに思おもい出でを寄よせて
差さした雨傘あまがさは二人ふたりじゃない
歩あるき慣なれた道思みちおもい出でを残のこし
響ひびく足音あしおとは二人ふたりじゃない
残酷ざんこくなものさ
聞ききたい聞ききたくない過去かこの事ことなんて
お互たがい傷きずつくなら嘘うそつき通とおして
路地裏水溜ろじうらみずたまりに写うつる弱よわい僕ぼく
あの日ひまで渡わたれる長靴ながぐつなんて無ないから
帰かえれない朝あさに怯おびえて今いまもまだ
君きみの脱ぬけ殻がらに君きみを重かさねる
降ふり続つづく雨あめに思おもい出でを寄よせて
差さした雨傘あまがさは二人ふたりじゃない
歩あるき慣なれた道思みちおもい出でを残のこし
響ひびく足音あしおとは二人ふたりじゃない
残酷ざんこくなものさ