Air… 歌詞 R指定 ふりがな付

そんなある晴はれた日曜日にちようびは
隣となりに君きみがいてほしいだけなのに

今いまも残のこる君きみの欠片かけらを探さがしては
昇のぼる太陽痛たいよういたみすら心地ここちよくて

突然とつぜんの知しらせ時ときは儚はかなく
無情むじょうな針はりが待まつことは無なく
過去かこは今いまになり今過去いまかこになる
散々さんざんと照てらす日差ひざしの中なか

追おいかければ離はなれてくだけ
日々遠ひびとおざかる足音あしおとに問とう
なぜ生うまれてきた?育そだってきた?
それはきっと君きみに会あうためだった

流ながれる空そらに涙浮なみだうかべた
刹那せつなに舞まい散ちる花はなびら
羽はねを無なくした小鳥ことりみたいに
安やすらぐ場所今ばしょいまも探さがしてる

そんなある晴はれた日曜日にちようびは
隣となりに君きみがいてほしいだけなのに
届とどかない
もし世界せかいが終おわるなら
最後さいごの朝あさは君きみと笑わらいたい

声こえを殺ころし不意ふいに失うしなう事ことの意味いみ
見みつけ出だせずいつも答こたえは透明とうめいなままで

二人集ににんあつめたお揃そろいの
思おもい出達でたちは海うみへ投なげよう
もう振ふり返かえらないように
あの日にちみたいな青あおい風吹かぜふく
桜木町君さくらぎちょうくんを探さがしてる今いまも愛あいしてる

そんなある晴はれた日曜日にちようびは
隣となりに君きみがいてほしいだけなのに
何度繰なんどぐり返かえし君きみの名前なまえを叫さけんでみても
戻もどれない日々ひび

きっとまた同おなじ朝あさが来きて窓辺まどべに二人ふたり
笑顔浮えがおうかべるだろう
君きみがいない
もし僕ぼくが生うまれ変かわる事ことができたら
離はなさないように
そんなある晴はれた日曜日にちようびは
隣となりに君きみがいてほしいだけなのに