そして…旅詩 歌詞 川崎修二 ふりがな付

おまえの純じゅんな やさしさに
つらくなるんだ… 過去かこの傷きず
いつかはきっと わかるだろ
熱あつき涙なみだの さよならを…
元気げんきで暮くらせ 泣なかないで
明日あしたを探さがせ 負まけないで
おまえの寝顔ねがお 濡ぬれたのは
知しっていたのか… 男おとこの哀かなしみを

寒々さむざむしらむ 明あけの空そら
旅たびへ急いそげと… ベルが鳴なる
見馴みなれた街まちの 何なにもかも
今いまはこんなに いとしくて…
俺おれなど待まつな ひとり酒ざけ
傷きずなど背負せおうな はぐれ酒ざけ

おまえのくれた 想おもい出でが
きらり光ひかるよ… 男おとこのさすらいに
おまえの愛あいの 可憐いちずさに
俺おれのこころも… 変かわるだろ
振ふり向むきゃ見みえる 微笑ほほえみに
熱あつき涙なみだを ありがとう…
笑顔えがおで生いきろ 似合にあうから
幸しあわせきっと 来くるだろう
おまえのために 祈いのりたい
遠とおき星空ほしぞら… 男おとこの旅たびごころ