よみ:いちりんか
一輪花 歌詞
-
柩(寺島拓篤),橘(下野紘)
- 2010.1.9 リリース
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風かぜ あたたかく 頬ほほを撫なぜる
くるりとまわるは 風車かぜぐるま
途切とぎれた線路せんろに 停とまる世界せかい
甘あまい蜜みつを注そそいで
踏ふみしめた影かげが憧あこがれた
痛いたみを知しらない 千切ちぎれ雲ぐも
錆さびつき剥はがれた 夢ゆめの破片かけら
冷つめたい 棘とげが刺ささる
空そらは どこまでも堕おちて
やがて花はなに生うまれかわりて
美うつくしき雨あめに濡ぬれて
乱みだれ 咲さく
あなたの横顔よこがおに
今いま 手向たむけ、手折たおられた 一輪花いちりんか
誰たが為ために微笑ほほえむ
刹那せつな 狂くるほしく 手てを伸のばしても
あなたに触ふれるたび
こころ 摘つみ取とられてく
時とき 緩ゆるやかに 季節移きせつうつり
誓ちかひを結むすぶは 紡詩つむぎうた
言葉ことばを持もたない通とおり雨あめに
ひとり 傘かさを差さし出だす
暗闇くらやみの中なかで夢ゆめを見みた
光ひかりを知しらない羽蟲はねむしは
飛とび立たつことさへ恐おそれながら
冷つめたい殻からにこもる
嘆なげき 涙落なみだおとしても
やがて 花はなは朽くち果はて消きえる
うつろふ時ときを想おもひて
一夜ひとよ 舞まう
傷きずついた両手りょうてで
影二かげふたつ 切きり裂さいた 茉莉挿花まりそうか
棺ひつぎに閉とじ込こめた
願ねがひ叶かなはなくても ここでいつか
世界せかいを染そめ上あげる
花はなを一輪いちりん 燈ともす
あなたの横顔よこがおに
今いま 手向たむけ、咲さき誇ほこる 一輪花いちりんか
誰たが為ために微笑ほほえむ
答こたえへ 知しらむまま 散ちり枯かれるとも
柔やわらかい光ひかりと
雨あめに抱いだかれて咲さく 一輪花いちりんか
世界せかいを映うつし出だし
やっと 巡めぐり逢あへたね
くるりとまわるは 風車かぜぐるま
途切とぎれた線路せんろに 停とまる世界せかい
甘あまい蜜みつを注そそいで
踏ふみしめた影かげが憧あこがれた
痛いたみを知しらない 千切ちぎれ雲ぐも
錆さびつき剥はがれた 夢ゆめの破片かけら
冷つめたい 棘とげが刺ささる
空そらは どこまでも堕おちて
やがて花はなに生うまれかわりて
美うつくしき雨あめに濡ぬれて
乱みだれ 咲さく
あなたの横顔よこがおに
今いま 手向たむけ、手折たおられた 一輪花いちりんか
誰たが為ために微笑ほほえむ
刹那せつな 狂くるほしく 手てを伸のばしても
あなたに触ふれるたび
こころ 摘つみ取とられてく
時とき 緩ゆるやかに 季節移きせつうつり
誓ちかひを結むすぶは 紡詩つむぎうた
言葉ことばを持もたない通とおり雨あめに
ひとり 傘かさを差さし出だす
暗闇くらやみの中なかで夢ゆめを見みた
光ひかりを知しらない羽蟲はねむしは
飛とび立たつことさへ恐おそれながら
冷つめたい殻からにこもる
嘆なげき 涙落なみだおとしても
やがて 花はなは朽くち果はて消きえる
うつろふ時ときを想おもひて
一夜ひとよ 舞まう
傷きずついた両手りょうてで
影二かげふたつ 切きり裂さいた 茉莉挿花まりそうか
棺ひつぎに閉とじ込こめた
願ねがひ叶かなはなくても ここでいつか
世界せかいを染そめ上あげる
花はなを一輪いちりん 燈ともす
あなたの横顔よこがおに
今いま 手向たむけ、咲さき誇ほこる 一輪花いちりんか
誰たが為ために微笑ほほえむ
答こたえへ 知しらむまま 散ちり枯かれるとも
柔やわらかい光ひかりと
雨あめに抱いだかれて咲さく 一輪花いちりんか
世界せかいを映うつし出だし
やっと 巡めぐり逢あへたね