カゲロウデイズ 歌詞 クプラ ふりがな付

Bonjour
僕ぼくの名前なまえは田たなk・・・ダークエンジェル
ちなみに東京生とうきょううまれ東京育とうきょうそだちのアーバン・ボーイさ・・・!
今回こんかいsing for youするのはアーバンライフを満喫まんきつしていた僕ぼくが体験たいけんしたある夏なつの出来事できごと8月がつ15日にちの午後ごご12時半じはんくれぇのごと
し、しまったぁ・・・方言出ほうげんでちまったぁ・・・
びょ、病気びょうきになりそうなほど眩まぶしい日差ひざしの中なか
することもないから君きみと駄弁だべっていた
「でもまぁ紫外線しがいせんを浴あびると皮膚ひふの細胞さいぼうが酸化さんかされてしまい僕ぼくのお肌はだが荒あれちゃうから夏なつは嫌きらいかな」
ウインクしながら僕ぼくは繰くり返かえし5回言かいいった
はぁ～ん逃にげ出だした猫ねこの後あとを追おいかけて(「来くる・・・このときのために何年練習なんねんれんしゅうしたと思おもっている・・・!」)
飛とび込こんでしまったのは
(「行いくぞ」「はい」「はい」「はい」)
赤あかに変かわった信号機しんごうき(バラバラ)

実況じっきょう「さぁバッと通かよったトラックがアーバンボーイをひきずっていく」
解説かいせつ「これはカゲロウ選手優勢せんしゅゆうせいですねぇ」「ざまぁねぇなwwwwwwwwwうぇっへっへっへ」「ゲホッゲホッ・・・」
実況じっきょう/解説かいせつ「むせ返かえった!!!」
実況じっきょう「一方いっぽうアーバンボーイはもはや戦たたかえる状態じょうたいではない」
アーバンボーイ「全然効ぜんぜんきかねぇな^^」
実況じっきょう/解説かいせつ「強つよがってる」

夏なつの水色みずいろかき回まわすよな蝉せみの音おとに全すべて眩くらんだ

ドゥンパドゥンドゥパァン×3チキチキチキチキドゥンパドゥンドゥパ×4


目めを覚さました時計とけいの針はりが鳴なり響ひびくベッドで今いまは何時なんじ?
え? 12時じ? すぎてんの? え? まじで?ちょ、やば やべ ねすごしたあ
どうしよ やべ、くそっ
くそぉ!!!!!
でもさぁ～ん少すこし不思議ふしぎだなぁ?
同おなじ公園こうえんで昨日見きのうみた夢ゆめを思おもい出だした
「もう今日きょうは帰かえろうか」
道みちに抜ぬけたとき周まわりの人ひとは皆上みんなうえを見上みあげ口くちを開あけていた

落下らっかしてきた鉄柱てっちゅうが君きみを貫つらぬいて突つき刺ささっていない!?
彼女かのじょの事ことを身みを挺ていして守まもってくれたのは同おなじクラスの高林たかばやし
顔面蒼白がんめんそうはくカゲロウが
「やべぇ・・・関係かんけいない人ひとやっちゃった」
落おち込こんでる

眩くらむ視界しかいに彼かれの横顔笑よこがおわらっているような気きがした

でもさぁ～ん×6でもさぁ～ん

何度世界なんどせかいが眩くらんでもカゲロウが笑わらって奪うばい去さる
(「俺おれとお前まえで魂たましいのセッションをしよう」「は、はい!」ドゥンパドゥンドゥドゥンパ)
繰くり返かえして何十年なんじゅうねんもうとっくに気きがついていたろ(怒ど)
(ドゥンパドゥンドゥドゥンパ×2「はい。」「はい。」)
こんなよくある話はなしなら結末けつまつはきっと一ひとつだけ繰くり返かえした夏なつの日ひの向むこう

バッと押おしのけ飛とび込こんだ瞬間しゅんかんトラックにぶち当あたるぅ↑
血飛沫ちしぶきの色君いろきみの瞳ひとみと軋きしむ体からだに乱反射らんはんしゃして
文句もんくありげな陽炎かげろうに
「ざまぁwwwwwww」って笑わらったら
実じつによくある夏なつの日ひのことそんな何なにかがゲホッゲホッゲホッ・・・
目めを覚さました8月がつ14日かのベッドの上うえ
少女しょうじょはただ「まだ眠ねむれるな」と一人笑顔ひとりえがおを浮うかべていた