嫉妬心 歌詞 GUMI,Rana ふりがな付

全然大ぜんぜんたいしたことないなって
君きみを見上みあげて僕ぼくは言いうんだ
この目めに映うつってる君きみに
また僕ぼくを重かさねてる

誰だれでもできそうだなって
君きみを見上みあげて僕ぼくは言いうんだ
この手てに触ふれてる君きみを
また僕ぼくは引ひっ張ぱった

待まって待まって僕ぼくを
また置おいていくのかい
君きみに恋こいしてる僕ぼくを
いつも遠とおくから手招てまねきして

それ僕ぼくに僕ぼくに僕ぼくにください
君きみの僕ぼくに僕ぼくにください
沢山持たくさんもってるんでしょう
少すこしぐらい分わけても
減へらないでしょう?

ケチケチしないで

見みせつけてくるなよって
君きみを見上みあげて僕ぼくは言いうんだ
苦笑にがわらいする君きみを
また僕ぼくは抱だき寄よせた

おかしなことするねって
僕ぼくを見据みすえて君きみは言いうんだ
どうしても君きみのことを
離はなしたくないんだ


欲ほしくなればなるほど
君きみと話はなしてる自分じぶんが好すきになる
同おなじ声こえなど出でないって
一番いちばんよくわかってるのに

それ僕ぼくに僕ぼくに僕ぼくにください
君きみの僕ぼくに僕ぼくにください
隠かくし持もってるんでしょう
少すこしぐらい見みせても
余裕よゆうなんでしょう?

ケチケチしないで

僕ぼくは手てを伸のばすほど
君きみは足場あしばをあげて
君きみを知しれば知しるほど
僕ぼくは息いきをあげてゆく

君きみの瑕きずを横目よこめで見みては
目めを背そむけたくなる
それを望のぞんでるはずなのに
何故僕なぜぼくが悲かなしいかな

それ僕ぼくに僕ぼくに僕ぼくにください
くれるフリして逃にげてください
まだ教おしえないで
君きみを蓋ふたしないで
少すこし輝かがやかせて

目めを奪うばって
僕ぼくを笑わらって
ケチケチしないで?