幻想のサテライト 歌詞 ランコ ふりがな付

(☆)
夜よるの帳とばりに浮うかぶ星ほしが嘘うその時間じかんをしめした
時ときの振ふり子こに欺あざむかれて今いまの足場あしばも見みえない
なんやかんやで消きえた夢ゆめが 雲くもの影かげから顔出かおだす
なんだかんだと騙だまされちゃう 幻想げんそうの月つき

空そらに惑まどわされて
｢完全かんぜんだ｣って言いわれても 何なんべんだって疑うたがう
先入観せんにゅうかんは捨すてていくの
人間最高にんげんさいこう 宇宙うちゅうまで飛とんでったって同おなじで
百年ひゃくねんたって はい、それでサヨナラ
あの星ほしを目指めざした方舟はこぶねに裏切うらぎられて

(★)
夜よるの帳とばりに浮うかぶ星ほしが嘘うその時間じかんをしめした
君きみの魔力まりょくに欺あざむかれて今いまの心こころも見みえない
そんなこんなで消きえた過去かこも 月つきの海うみから顔出かおだす
なんだかんだで信しんじてるの 天空てんくうの夢ゆめ

空そらにとりつかれて
｢限界げんかいだ｣って言いわれても 撤退てったいなんて思おもわない
厭世観えんせいかんは捨すてていくの
月面実相げつめんじっそう 火星かせいまで行いっちゃったって同おなじで
千年せんねんたって はい、それで?｢近日公開きんじつこうかい｣
あの星ほしを目指めざした方舟はこぶねに裏切うらぎられた!
(repeat☆)

固かたくつながれて 水みずに流ながされて 気力きりょくも失うせた

夜よるの水面みなもに映うつる月つきが化ばけの仮面かめんを剥はがした
時ときの切きれ目めが口くちを開あけて若わかい二人ふたりを笑わらうよ
あちらこちらで見みえた影かげが君きみの後うしろをつけてく
そちらこちらで揺ゆれはじめる喧騒けんそうの闇やみ

(repeat★)