ぶん殴なぐられてアスファルト
くちづけをした少年しょうねんは
もっと強つよくなりてぇと
心底しんそこてめぇに誓ちかったのさ
震ふるえる唇くちびる 吐はき捨すてた鮮血せんけつ
いつかみてろよと呟つぶやいた
大だいの大人おとなが頭下あたまさげ それでも必死ひっしにしがみついた
恥はじを忍しのんだその目めには うっすら涙なみだが滲にじんでいた
心こころに言いい訳わけして 諦あきらめに慰なぐさめられ
それでもやっぱり 勝かちてぇな
誰だれが為ための人生じんせいだ 誰だれが為ための人生じんせいだ
大袈裟おおげさに褒ほめてやれ 大袈裟おおげさに抱だいてやれ
自分じぶんを愛あいせたなら さぁゆこうぜ
父とうさん忘わすれはしないよ
あの日ひポケットからなけなしの
クシャクシャの五千円札ごせんえんさつを
持もってけと手渡てわたしてくれた事ことを
風かぜよ吹ふけ!風かぜよ吹ふけ!歌うたという風吹かぜふき上あがって
あなたの心こころのカーテンを 揺ゆらして喜よろこび運はこんでゆけ
誰だれも知しらないさ 一人ひとりでゆくのさ
それでもやっぱり 勝かちてぇな
誰だれが為ための人生じんせいだ 誰だれが為ための人生じんせいだ
大袈裟おおげさに褒ほめてやれ 大袈裟おおげさに抱だいてやれ
自分じぶんを許ゆるせたなら さぁゆこうぜ
誰だれが為ための人生じんせいだ 誰だれが為ための人生じんせいだ
大袈裟おおげさに褒ほめてやれ 大袈裟おおげさに抱だいてやれ
自分じぶんを信しんじれたら さぁゆこうぜ
ぶんbun殴naguられてrareteアスファルトasufaruto
くちづけをしたkuchidukewoshita少年syounenはha
もっとmotto強tsuyoくなりてぇとkunaritheto
心底shinsokoてめぇにtemeeni誓chikaったのさttanosa
震furuえるeru唇kuchibiru 吐haきki捨suてたteta鮮血senketsu
いつかみてろよとitsukamiteroyoto呟tsubuyaいたita
大daiのno大人otonaがga頭下atamasaげge それでもsoredemo必死hisshiにしがみついたnishigamitsuita
恥hajiをwo忍shinoんだそのndasono目meにはniha うっすらussura涙namidaがga滲nijiんでいたndeita
心kokoroにni言iいi訳wakeしてshite 諦akiraめにmeni慰nagusaめられmerare
それでもやっぱりsoredemoyappari 勝kaちてぇなchithena
誰dareがga為tameのno人生jinseiだda 誰dareがga為tameのno人生jinseiだda
大袈裟oogesaにni褒hoめてやれmeteyare 大袈裟oogesaにni抱daいてやれiteyare
自分jibunをwo愛aiせたならsetanara さぁゆこうぜsaayukouze
父touさんsan忘wasuれはしないよrehashinaiyo
あのano日hiポケットpokettoからなけなしのkaranakenashino
クシャクシャkusyakusyaのno五千円札gosenensatsuをwo
持moってけとtteketo手渡tewataしてくれたshitekureta事kotoをwo
風kazeよyo吹fuけke!風kazeよyo吹fuけke!歌utaというtoiu風吹kazefuきki上aがってgatte
あなたのanatano心kokoroのnoカkaーテンtenをwo 揺yuらしてrashite喜yorokoびbi運hakoんでゆけndeyuke
誰dareもmo知shiらないさranaisa 一人hitoriでゆくのさdeyukunosa
それでもやっぱりsoredemoyappari 勝kaちてぇなchithena
誰dareがga為tameのno人生jinseiだda 誰dareがga為tameのno人生jinseiだda
大袈裟oogesaにni褒hoめてやれmeteyare 大袈裟oogesaにni抱daいてやれiteyare
自分jibunをwo許yuruせたならsetanara さぁゆこうぜsaayukouze
誰dareがga為tameのno人生jinseiだda 誰dareがga為tameのno人生jinseiだda
大袈裟oogesaにni褒hoめてやれmeteyare 大袈裟oogesaにni抱daいてやれiteyare
自分jibunをwo信shinじれたらjiretara さぁゆこうぜsaayukouze