秋風の狂詩曲 歌詞 Raphael ふりがな付

風かぜが木この葉はの色いろを変かえ 琥珀こはくを纏まとえば
響ひびき渡わたる正午しょうごの鐘かねに 告つげる片想かたおもい


枯かれ葉はざわめく並木道なみきみち 初はじめてあなたを見みた場所ばしょ
今日きょうもひとり読書どくしょのフリ あなた探さがして


落おち葉ばのように募つのる思おもい あなたへ散ちり積つもるの
震ふるえるほど切せつない風かぜ あなたへのマドリガル


木枯こがらしが窓まどを叩たたき 踵きびすを鳴ならせば
響ひびき渡わたる孤独こどくの音おとに 切せつない溜息ためいき


すれ違ちがう恋人達こいびとたち 愛あいも深ふかまる秋あきの午後ごご

こんな素敵すてきな季節ときをあなたと過すごせたら


神秘しんぴのように深ふかい想おもい 私わたしのすべては今いま‥
震ふるえるほど切せつない風かぜ あなたへのロマンシア


秋あきの風かぜが奏かなでる旋律せんりつ(告つげるメロディー)あなたへの狂詩曲ラプソディー
迷まようことを知しらぬ想おもい あなたへと駆かけ抜ぬける


好すきよ ずっと どんな時ときも あなたを愛あいしてるわ
震ふるえるほど切せつない恋こい あなたへ届とどけたくて