よみ:きゅうねこはそをもかめず
窮猫ハ鼠ヲモ噛メズ 歌詞 アニメ えとたま
-
チュウたん(大原さやか)
- 2015.7.1 リリース
- 作詞
- かめりあ
- 作曲
- かめりあ
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
届とどかない前肢まえあしを 何故伸なぜのばしてまで頂いただきに這はい登のぼる
悉ことごとく赦ゆるしは朽くちた 儚はかない猫ねこの其その夢ゆめは 囓かじり棄すてよう
愚昧ぐまいな猫ねこには一日遅いちにちおくれの時計とけいを。
何人なんにんが卑劣ひれつと宣いおうが構かまわぬ。
然しからば我われには、救すくいも光ひかりもいらぬ。
我われは闇やみの中なかに潜ひそみ、影かげの中なかに住すみ。
回まわる暦こよみの上うえ、十二じゅうにの年としを率ひきい。
弛たるみ無なく人間達にんげんたちの地ちを守まもるのが定さだめ。
誰だれの刃やいばの傷痕きずあとか 汚泥おでいの如ごとき憎悪ぞうおだけが記憶きおくする
朔のりは遠とおく鼠ねずみを照てらす 灯ともるが儘ままの光ひかりには 歪いびつな陰かげを
忌々いまいましい猫族ねこぞくの輩やからがにゃあ、にゃあと鳴なく聲こえを耳みみにする度たび、
募つのる憎悪ぞうお。湧わき上あがる憤懣ふんまん。
どうして彼奴きゃつらを干支神えとかみにすることができよう。
されど歩あゆみを止とめないのであれば。
我わが鞭剣むちけんの錆さびと消きえるがいい。
灰色はいいろの嫌厭けんえんを映うつした 毛皮けがわを靜せいに影かげが隠かくす
黒色こくしょくの渦巻うずまく焔ほのお 我わが胸むねの奥底おくそこに燃もえ 天てんをも焦こがす
嗚呼ああ、嗚呼ああ
届とどかない前肢まわしを 何故伸なぜのばしてまで頂いただきに這はい登のぼる
悉ことごとく赦ゆるしは朽くちた 儚はかない猫ねこの其その夢ゆめは囓かじり棄すてよう
嘘うそは罪つみ 真実しんじつは罰ばつ
悉ことごとく赦ゆるしは朽くちた 儚はかない猫ねこの其その夢ゆめは 囓かじり棄すてよう
愚昧ぐまいな猫ねこには一日遅いちにちおくれの時計とけいを。
何人なんにんが卑劣ひれつと宣いおうが構かまわぬ。
然しからば我われには、救すくいも光ひかりもいらぬ。
我われは闇やみの中なかに潜ひそみ、影かげの中なかに住すみ。
回まわる暦こよみの上うえ、十二じゅうにの年としを率ひきい。
弛たるみ無なく人間達にんげんたちの地ちを守まもるのが定さだめ。
誰だれの刃やいばの傷痕きずあとか 汚泥おでいの如ごとき憎悪ぞうおだけが記憶きおくする
朔のりは遠とおく鼠ねずみを照てらす 灯ともるが儘ままの光ひかりには 歪いびつな陰かげを
忌々いまいましい猫族ねこぞくの輩やからがにゃあ、にゃあと鳴なく聲こえを耳みみにする度たび、
募つのる憎悪ぞうお。湧わき上あがる憤懣ふんまん。
どうして彼奴きゃつらを干支神えとかみにすることができよう。
されど歩あゆみを止とめないのであれば。
我わが鞭剣むちけんの錆さびと消きえるがいい。
灰色はいいろの嫌厭けんえんを映うつした 毛皮けがわを靜せいに影かげが隠かくす
黒色こくしょくの渦巻うずまく焔ほのお 我わが胸むねの奥底おくそこに燃もえ 天てんをも焦こがす
嗚呼ああ、嗚呼ああ
届とどかない前肢まわしを 何故伸なぜのばしてまで頂いただきに這はい登のぼる
悉ことごとく赦ゆるしは朽くちた 儚はかない猫ねこの其その夢ゆめは囓かじり棄すてよう
嘘うそは罪つみ 真実しんじつは罰ばつ