巫女装パルプテーション 歌詞 初音ミク,GUMI ふりがな付

「どっかいけ」弱よわい弱よわい心こころ ずっと昔むかしから見みてるだけで
何なににも出来できない こんなボクじゃ いつか神様かみさまのお天罰てんばつだ・・


真まっ暗くらな夜よるに怯おびえちゃうし 合図あいずには反応遅はんのうおくれまくり
ワンコにも鼻はなで笑わらわれるし どうすれば強つよくなれますか?

守まもられてばかりじゃダメなんだ ボクだって みんなの力ちからになりたい

巫女服みこふくなびかせて 神様かみさまに誓ちかう
次つぎはボクの番ばん 弱よわいボクにBAN 強つよく響ひびくパルプテーション
箱入はこいり娘むすめの卒業式そつぎょうしき 「ねぇ、行いってくるよ」
大おおきなお土産みやげ 待まってて


「どっかいけ」そんな言葉ことばじゃもう 何なんとも無ないくらい閉とじていた
全部ぜんぶこの右目みぎめ、右目みぎめのせい 今日きょうにでも消きえてしまいたいよ


そう思おもっていた僕ぼくの前まえにも 白しろい花はなは咲さいたようで
「人生じんせいも捨すてたものじゃないな」と酷ひどく涙なみだが零こぼれた

独ひとりぼっちが惹ひきつけあって 一ひとつの世界せかいが産声上うぶごえあげる

仮面かめんの裏うらに潜ひそむ アイツが微笑ほほえむ
守まもりたい人ひと ここにいるんだ 無垢むくな愛あいをアクティベーション
幸しあわせが牙きばを露あらわにして 「何処どこへ消きえた?」
探さがしに行いくから 待まってて


夕闇迫ゆうやみせまる 草くさむらにさ 佇たたずむ少女しょうじょ 誰だれ?

世界せかいがズレてゆく あの影かげが嗤わらう
嫌いやな予感よかんが ゲージを超こえて 弾はじけそうだパルプテーション
響ひびき渡わたる銃声じゅうせいの中なかで 今いま 僕ぼくらは罪つみを重かさねてく
意地悪いじわるなディスティニー