よみ:あかつきがたに、しょうゆ
暁方に、消ゆ 歌詞
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LAGRANGE POINT
- 2015.1.14 リリース
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あゝ喪うしなわれたものだけを探さがして
煙草シガァ燻くゆらせらば 慾よくの云うん
我われに欠かけた相方はんしんなぞ
其処そこの布団ふとんにくるまってる 間抜まぬけじゃなく 凛りんと
(姿勢正しせいせいし)
暁方あかつきがたに、消しょうゆ
姿見すがたみに遺影のこした暗号あんごう
津々浦々つつうらうらの答合こたえあわせ等など 興味きょうみありますか?
今日きょうも何処どこぞの誰だれかが、首くびを絞しめる
イビツなる食物連鎖ふーどちぇいん
だって (きっとね)
貴方あなたも (知しらない)
雁字搦がんじがらめに、餌付えづけされてる
「……――それが」
「生いきるってことでしょう」
壊こわれたラヂオから流ながれでた、
お日様ひさまとお月様つきさまのサイレン ah
まるで別離わかれた 二人ふたりのこと
祝福しゅくふくしてるかの様ようで、口笛吹くちぶえふきたく
森びるの影絵かげえの中なかへ
一歩いっぽ、また一歩進いっぽすすんで――……
もう壊こわれかけた人ひとだけを、愛あいすの
シャワァ熱ねつめで描えがく 禊みそぎ云うん
其処そこに欠かけた心臓やさしさなぞ
疾しつうの昔むかし、喪うしなってる、灰汁あくの極きわみ 凜りんと
(腹はらを切きれば)
暁方あかつきがたに、消しょうゆ
懇ねんごろに味あじわい、舌打したうつ 蜜みつ、
堕落堕落だらだらの陽性反応ようせいはんのう 順路じゅんろ、間違まちがえて
『叫きょう』は誰だれぞの何処どこかに、哀あいを求もとめ
入いれ替かわる食物連鎖しょくもつれんさ(ふーどちぇいん)
ジッと(しててね)
私わたしが (謡うたうわ)
二人羽織ふたりはおりの、道連みちづれだから
「……――何なにか」
「言いい残のこすことはあるの?」
痺しびれた手足てあしから浮うわき彫ぼりの、
純潔じゅんけつと愛欲あいよくのエゴイズム ah
そして帰還かえらぬ 二人ふたりの愛あい
宿願しゅくがんだとするのならば、横槍刺よこやりさしたく
自我じがの狭間はざまの涙なみだ
ワット足たりずそっと 消きえてく――……ah
「あの月つきと、太陽たいようは」
「貴方あなたと、私わたしの様ように」
「……輝かがやいてた」
「他ほかに、何なにもいらないぐらい」
「「―――……愛あいしてた」」
壊こわれたラヂオから流ながれでた、
お日様ひさまとお月様つきさまのサイレン ah
壊こわれたラヂオから流ながれでた、
お日様ひさまとお月様つきさまのサイレン ah
まるで別離わかれた 二人ふたりのこと
祝福しゅくふくしてるかの様ようで、口笛吹くちぶえふきたく
森びるの影絵かげえの中なかへ
一歩いっぽ、また一歩進いっぽすすんで――……
煙草シガァ燻くゆらせらば 慾よくの云うん
我われに欠かけた相方はんしんなぞ
其処そこの布団ふとんにくるまってる 間抜まぬけじゃなく 凛りんと
(姿勢正しせいせいし)
暁方あかつきがたに、消しょうゆ
姿見すがたみに遺影のこした暗号あんごう
津々浦々つつうらうらの答合こたえあわせ等など 興味きょうみありますか?
今日きょうも何処どこぞの誰だれかが、首くびを絞しめる
イビツなる食物連鎖ふーどちぇいん
だって (きっとね)
貴方あなたも (知しらない)
雁字搦がんじがらめに、餌付えづけされてる
「……――それが」
「生いきるってことでしょう」
壊こわれたラヂオから流ながれでた、
お日様ひさまとお月様つきさまのサイレン ah
まるで別離わかれた 二人ふたりのこと
祝福しゅくふくしてるかの様ようで、口笛吹くちぶえふきたく
森びるの影絵かげえの中なかへ
一歩いっぽ、また一歩進いっぽすすんで――……
もう壊こわれかけた人ひとだけを、愛あいすの
シャワァ熱ねつめで描えがく 禊みそぎ云うん
其処そこに欠かけた心臓やさしさなぞ
疾しつうの昔むかし、喪うしなってる、灰汁あくの極きわみ 凜りんと
(腹はらを切きれば)
暁方あかつきがたに、消しょうゆ
懇ねんごろに味あじわい、舌打したうつ 蜜みつ、
堕落堕落だらだらの陽性反応ようせいはんのう 順路じゅんろ、間違まちがえて
『叫きょう』は誰だれぞの何処どこかに、哀あいを求もとめ
入いれ替かわる食物連鎖しょくもつれんさ(ふーどちぇいん)
ジッと(しててね)
私わたしが (謡うたうわ)
二人羽織ふたりはおりの、道連みちづれだから
「……――何なにか」
「言いい残のこすことはあるの?」
痺しびれた手足てあしから浮うわき彫ぼりの、
純潔じゅんけつと愛欲あいよくのエゴイズム ah
そして帰還かえらぬ 二人ふたりの愛あい
宿願しゅくがんだとするのならば、横槍刺よこやりさしたく
自我じがの狭間はざまの涙なみだ
ワット足たりずそっと 消きえてく――……ah
「あの月つきと、太陽たいようは」
「貴方あなたと、私わたしの様ように」
「……輝かがやいてた」
「他ほかに、何なにもいらないぐらい」
「「―――……愛あいしてた」」
壊こわれたラヂオから流ながれでた、
お日様ひさまとお月様つきさまのサイレン ah
壊こわれたラヂオから流ながれでた、
お日様ひさまとお月様つきさまのサイレン ah
まるで別離わかれた 二人ふたりのこと
祝福しゅくふくしてるかの様ようで、口笛吹くちぶえふきたく
森びるの影絵かげえの中なかへ
一歩いっぽ、また一歩進いっぽすすんで――……