運命決定論 歌詞 初音ミク ふりがな付

もしもこの世界せかいが 作つくりものだとして
僕ぼくの思考回路しこうかいろ 悩なやみ 欲望よくぼう 全すべてが

宇宙うちゅうの果はてにいる 誰だれかの手ての平ひらで
転ころがされてる なんかそんな気きがする

コンビニで選えらぶおでんのタネも
電車でんしゃに乗のり遅おくれたことさえも

無ないやいやいやいや 意味いみなんて求もとめない
最さいあいあい悪あくの 運命うんめいをのろえ
ぐるぐるぐるぐると 何度なんどもかき混まぜる
おいおいおいおいと 涙なみだを溶とかしながら

もしもこの世界せかいが 作つくりものだとして
僕ぼくに与あたえられた 容姿ようし 才能さいのう 全すべてが

なんて不公平ふこうへいな 神かみのいたずらだろう
はずれのクジを 燃もえるゴミに投なげ込こむ

独ひとりきり 暗くらい夜道よみちを歩あるく
月つきの光ひかりだけが僕ぼくに微笑ほほえむ

無ないやいやいやいや 意味いみなんて求もとめない
最さいあいあい悪あくの 運命うんめいをのろえ
ぐるぐるぐるぐると 何度なんども回まわり道みち
おいおいおいおいと 何なんかを探さがしながら

ここらでひと休やすみ

無ないやいやいやいや 意味いみなんて求もとめない
最さいあいあい悪あくの 運命うんめいを笑わらえ
ぐるぐるぐるぐると 何度なんどもかき混まぜる
おいおいおいおいと 涙なみだを飲のみ干ほすだけ