衆生は踊る 歌詞 初音ミク ふりがな付

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 初音ミク
  3. 衆生は踊る歌詞
よみ:しゅじょうはおどる

衆生は踊る 歌詞

衆生は踊る 歌詞

初音ミク

2015.3.28 リリース
作詞
ふる
作曲
ふる
  • お気に入り登録
友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
どうか どうか どうか どうか のろわれますように

時々刻々迫じじこっこくせま晩年ばんねん 素懐そかいげるはえ
ついばまれて極楽往生ごくらくおうじょう 場末ばすえ墓石はかいし花一はなひと

りょうからこぼちるかみごとなみだ
どろおおうみとなりて波止場はとばれる
嗚呼ああ 「きりがい!」

聖人君子せいじんくんし道化どうけ詐欺師さぎしみんな釈迦様しゃかさま気分次第きぶんしだい
いた選民意識せんみんいしきおもさにはす葉沈はしず

それでもてのひらおど前座ぜんざ意義いぎらぬまま
とりとし いそいそ
馬鹿ばかんでもなおらない

一篇いっぺんおど最初さいしょ協奏曲コンチェルトつむ
つたないは野次やじやじりからだれかのいのちめたとしても
下手へた余興よきょうてられるのだろう
ほどをまだわきまえない骸共むくろどもげる

どうか どうか どうか どうか のろわれますように

時々刻々迫じじこっこくせま絞首こうしゅ れる白髪しらがむしられた
たみ道理どうりえないこえない 黙秘もくひつらぬ杜鵑ほととぎす

水瓶みずがめからあふれいづるかみごと懸河けんが
うみにごすみとなりてさかなひかりおお
嗚呼ああ 「やんごとない!」

びたぎん匙咥さじくわえてのたまあさましきいつわりの一門いちもん
釈迦しゃか説法せっぽう 孔子こうし悟道さとるみち 木立こだちかげ猫又笑ねこまたわら

目深帽子めぶかぼうしのお茶会ちゃかいのぼ焼香しょうこう煙払けむりばら
香典こうでんたた物机ものつくえばす
ひとのろわば穴二あなふた

一遍いっぺんおど末期まつご交響曲シンフォニーつむ
はかないはつみ積荷つみにからだれかの遺恨いこんほどはなつとしても
えぬ懺悔ざんげまれたおれるのだろう
くるった謝肉祭しゃにくさい さけまれうた

どうか どうか どうか どうか ほろびますように

かみてのひらなか みじかはるひわのこした
卵代たまごがわりの一匁いちもんめ分銅ふんどうよ 「ひなとなれ!」

一篇いっぺんそら最期さいご協奏曲コンチェルトつむ
よど晴天せいてん わたわたどり 見送みおく巣箱すばこはしっちゃかめっちゃかだ
献花けんか塩撒しおまさけ罵声ばせい呪詛じゅそ辞世じせい
うたとり夜明よあけをいてきて

どうか どうか どうか どうか のろわれますように

衆生は踊る / 初音ミク の歌詞へのレビュー

この音楽・歌詞へのレビューを書いてみませんか?

この音楽・歌詞へのレビューを投稿

ニックネーム
性別
年代
  • ※ニックネーム・性別・年代は初回のみ入力できます。
  • ※レビューは全角30文字以上、500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの音楽・歌詞につき1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約
▶︎ ブログやHPでこの歌詞を共有する場合はこのURLをコピーしてください

曲名:衆生は踊る 歌手:初音ミク