よみ：Anti the EuphoriaHOLiC
Anti the EuphoriaHOLiC 歌詞
-
cosMo@暴走P feat. IA,鏡音リン
- 2014.1.30 リリース
- 作詞
- GAiA
- 作曲
- cosMo(暴走P)
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始はじまりは栄華えいがの果はて 滅亡めつぼうへ向むかう時代じだい
行いき詰づまり 立たち止どまり 造つくられしは 絶望ぜつぼうを鎮しずめる心海しんかい
迷まよいし者ものは 返かえらざる車輪さだめに裂さかれ
非ひより逃にげし罪人ざいにんは 己おのずの火ひに燃もやされ
過去かこを美化びかする無知むちな子こらは
母ははなる秩序たてに 弾はじかれて穴あなに堕おつ
悲愴ひそうを厭いとう理想りそうなど 脆もろく儚はかなく…
悔悟かいごの契機けいきに 背後はいごを向むければ
錯誤さくごに囚とらわれ 楽土らくどに還かえる
たとえ色彩しあわせを「知しっていた」としても
白ステラに統すべられた部屋へやの中なかでは描えがき出だす術すべなど無ない
HΨ=EΨせかいは何時いつでも 観測者達かんそくしゃたち のためにある
円環へやの中なか 巡めぐる少女マリーよ
扉とびらはもう開ひらいている
疲つかれ果はて眠ねむる人類ヒトに 子守唄歌こもりうたうたうのは
絶望ぜつぼう 欠乏けつぼう 失望しつぼう 渇望かつぼう
全部ぜんぶまとめて消けし去さる
ご都合主義つごうしゅぎの過すぎる 機械仕掛けの神様デウス・エクス・マキナ
進すすみし者ものは 返かえらざる摂理せつりに抱だかれ
陽ひより逃にげし廃人はいじんは 殻からの中引なかひき篭こもり
内うちに秘ひめたる禁忌きんきの愛あいは
自己じこを騙だませず 果はたされぬまま消きえる
白しょうじょは微かすかな希望ひかりに気きづきながらも
懐疑かいぎを抱いだけば 反旗はんきと看做みなして
大義たいぎに従したがい 裁さばきを下くだす
たとえ色彩かんじょうを「知しっていた」としても
黒こどくに蝕しょくされた 虚うつろな深海うみに 映うつし出だす術すべなど無ない
Φせかいは歩あゆみし者ものの背後はいごに組くみあがる
独房へやの中なか 歌うたう少女マリーよ
夜明よあけはすぐそこに
「劇場シアタに満足まんぞくできない者達ものたちよ 君きみたちは真実しんじつに興味きょうみはないかね」
不変ふへんを不幸ふこうと思おもうなら 私達わたしたちが
不当ふとうな拘束こうそく 不遜ふそんな法則ほうそく
全すべてを壊こわして その手てを取とろう
現実げんじつは 昏くらくて不確ふたしかだけれども
閃光うんめいの干渉かんしょうが 色生いろうみ出だし虹きぼう空そらに描えがき出だす
劇場はこの中なかには無ない 未来クオリアはそこにある
過去へやを発たち 進すすむ人類マリーよ
忘わすれること無なかれ
「辿たどるべき道標ひかりは その胸むねに――」
行いき詰づまり 立たち止どまり 造つくられしは 絶望ぜつぼうを鎮しずめる心海しんかい
迷まよいし者ものは 返かえらざる車輪さだめに裂さかれ
非ひより逃にげし罪人ざいにんは 己おのずの火ひに燃もやされ
過去かこを美化びかする無知むちな子こらは
母ははなる秩序たてに 弾はじかれて穴あなに堕おつ
悲愴ひそうを厭いとう理想りそうなど 脆もろく儚はかなく…
悔悟かいごの契機けいきに 背後はいごを向むければ
錯誤さくごに囚とらわれ 楽土らくどに還かえる
たとえ色彩しあわせを「知しっていた」としても
白ステラに統すべられた部屋へやの中なかでは描えがき出だす術すべなど無ない
HΨ=EΨせかいは何時いつでも 観測者達かんそくしゃたち のためにある
円環へやの中なか 巡めぐる少女マリーよ
扉とびらはもう開ひらいている
疲つかれ果はて眠ねむる人類ヒトに 子守唄歌こもりうたうたうのは
絶望ぜつぼう 欠乏けつぼう 失望しつぼう 渇望かつぼう
全部ぜんぶまとめて消けし去さる
ご都合主義つごうしゅぎの過すぎる 機械仕掛けの神様デウス・エクス・マキナ
進すすみし者ものは 返かえらざる摂理せつりに抱だかれ
陽ひより逃にげし廃人はいじんは 殻からの中引なかひき篭こもり
内うちに秘ひめたる禁忌きんきの愛あいは
自己じこを騙だませず 果はたされぬまま消きえる
白しょうじょは微かすかな希望ひかりに気きづきながらも
懐疑かいぎを抱いだけば 反旗はんきと看做みなして
大義たいぎに従したがい 裁さばきを下くだす
たとえ色彩かんじょうを「知しっていた」としても
黒こどくに蝕しょくされた 虚うつろな深海うみに 映うつし出だす術すべなど無ない
Φせかいは歩あゆみし者ものの背後はいごに組くみあがる
独房へやの中なか 歌うたう少女マリーよ
夜明よあけはすぐそこに
「劇場シアタに満足まんぞくできない者達ものたちよ 君きみたちは真実しんじつに興味きょうみはないかね」
不変ふへんを不幸ふこうと思おもうなら 私達わたしたちが
不当ふとうな拘束こうそく 不遜ふそんな法則ほうそく
全すべてを壊こわして その手てを取とろう
現実げんじつは 昏くらくて不確ふたしかだけれども
閃光うんめいの干渉かんしょうが 色生いろうみ出だし虹きぼう空そらに描えがき出だす
劇場はこの中なかには無ない 未来クオリアはそこにある
過去へやを発たち 進すすむ人類マリーよ
忘わすれること無なかれ
「辿たどるべき道標ひかりは その胸むねに――」
