よみ:quiet room
quiet room 歌詞
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有機酸 feat. 初音ミク
- 2017.8.30 リリース
- 作詞
- 有機酸
- 作曲
- 有機酸
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声こえは出ださないで
やり切きれなさに 沈黙ちんもくで叫さけんだ 言葉ことばなんて
ここじゃ全まったく役やくに立たたないことは わかっているだろう
何なにを口くちにしても
味あじがしないな まるで粘土細工ねんどざいくのようだった
夜よるの塊かたまり 追おい回まわされて 嵌はまる水溜みずたまり
泣なき出だした女おんなの子こが言いった
「どうしてこんなにかなしいの?」
下したを向むいたままで答こたえた
「君きみもすぐに慣なれるよ」
鮮あざやかが煩うるさい公園こうえんでシーソー 穏おだやかな心こころが回転かいてんしそうだ
涙なみだみたい きらきら 二人照ふたりてらす鈴灯すずあかり
淡あわい淡あわい闇やみの中なかへ 泳およいでいくからついておいで
固かたく繋つないだ手てはずっと離はなさないで
ねえまだいるかい
長ながい長ながい道みちの端はしを 爪先つまさきで歩あるく 靴くつは要いらない
最後さいごの時ときまでその目めは離はなさないで
ねえまだいるかい
全部忘ぜんぶわすれても 宵よいの寒さむさに閉塞へいそくで嘆なげいた
幸しあわせだけ繰くり返かえしても虚むなしくなることは
わかっていたけど
夢ゆめを口くちにしても
味気あじけないな まるで泥人形どろにんぎょうのようだった
帰路きろの陽ひだまり 添そい遂とげられて気付きづく蟠わだかまり
逃にげ出だした男おとこの子こが言いった
「どうしてこんなにくるしいの?」
目めを見みつめたままで答こたえた
「きっと誰だれかの為ためだよ」
賑にぎやかが寂さびしい桑園そうえんでいっそ
したたかに過すぎ行いく人生じんせいみたいだった
手てを伸のばす 浴槽よくそう 浮うかんでいた 水花火みずはなび
緩ゆるい緩ゆるい風かぜの中なかを 流ながれていくから 幼おさない日ひに
かわした約束やくそくはずっと忘わすれないでいてよ
もういいかい
永ながい永ながい暮くらしの中なか 指先ゆびさきで探さがす 愛あいに会あいに
最後さいごの夜よるならちゃんと聞きかせて
本当ほんとうの事ことはもういっか
崩くずれ落おちていく 崩くずれ落おちていく
いつか見みた景色けしきもすぐ褪あせていく
流ながれ落おちていく 流ながれ落おちていく
涙なみだの行方ゆくえを君きみは見みたのか
はやくはやくはやく 消きえてしまえ
どうせもうまともじゃ居いられないんだから
黙だまったままで 帰かえりを待またせて
淡あわい淡あわい闇やみの中なかへ 泳およいでいくからついておいで
固かたく繋つないだ手てはずっと離はなさないで
ねえまだいるかい
長ながい長ながい道みちの端はしを 爪先つまさきで歩あるく 靴くつは要いらない
最後さいごの時ときまでその目めは離はなさないで
ねえまだいるかい
やり切きれなさに 沈黙ちんもくで叫さけんだ 言葉ことばなんて
ここじゃ全まったく役やくに立たたないことは わかっているだろう
何なにを口くちにしても
味あじがしないな まるで粘土細工ねんどざいくのようだった
夜よるの塊かたまり 追おい回まわされて 嵌はまる水溜みずたまり
泣なき出だした女おんなの子こが言いった
「どうしてこんなにかなしいの?」
下したを向むいたままで答こたえた
「君きみもすぐに慣なれるよ」
鮮あざやかが煩うるさい公園こうえんでシーソー 穏おだやかな心こころが回転かいてんしそうだ
涙なみだみたい きらきら 二人照ふたりてらす鈴灯すずあかり
淡あわい淡あわい闇やみの中なかへ 泳およいでいくからついておいで
固かたく繋つないだ手てはずっと離はなさないで
ねえまだいるかい
長ながい長ながい道みちの端はしを 爪先つまさきで歩あるく 靴くつは要いらない
最後さいごの時ときまでその目めは離はなさないで
ねえまだいるかい
全部忘ぜんぶわすれても 宵よいの寒さむさに閉塞へいそくで嘆なげいた
幸しあわせだけ繰くり返かえしても虚むなしくなることは
わかっていたけど
夢ゆめを口くちにしても
味気あじけないな まるで泥人形どろにんぎょうのようだった
帰路きろの陽ひだまり 添そい遂とげられて気付きづく蟠わだかまり
逃にげ出だした男おとこの子こが言いった
「どうしてこんなにくるしいの?」
目めを見みつめたままで答こたえた
「きっと誰だれかの為ためだよ」
賑にぎやかが寂さびしい桑園そうえんでいっそ
したたかに過すぎ行いく人生じんせいみたいだった
手てを伸のばす 浴槽よくそう 浮うかんでいた 水花火みずはなび
緩ゆるい緩ゆるい風かぜの中なかを 流ながれていくから 幼おさない日ひに
かわした約束やくそくはずっと忘わすれないでいてよ
もういいかい
永ながい永ながい暮くらしの中なか 指先ゆびさきで探さがす 愛あいに会あいに
最後さいごの夜よるならちゃんと聞きかせて
本当ほんとうの事ことはもういっか
崩くずれ落おちていく 崩くずれ落おちていく
いつか見みた景色けしきもすぐ褪あせていく
流ながれ落おちていく 流ながれ落おちていく
涙なみだの行方ゆくえを君きみは見みたのか
はやくはやくはやく 消きえてしまえ
どうせもうまともじゃ居いられないんだから
黙だまったままで 帰かえりを待またせて
淡あわい淡あわい闇やみの中なかへ 泳およいでいくからついておいで
固かたく繋つないだ手てはずっと離はなさないで
ねえまだいるかい
長ながい長ながい道みちの端はしを 爪先つまさきで歩あるく 靴くつは要いらない
最後さいごの時ときまでその目めは離はなさないで
ねえまだいるかい