ロックで飲のみ干ほしたウィスキー
後味あとあじに目眩めまいがするわ
消きえかけの煙草たばこを睨にらみつける
路地裏ろじうらに潜ひそんだリスキー
鉛なまりの足あし、嫌気いやけがさすわ
潤うるんだ目めに突つき刺ささる街まちの色いろ
凍こごえる指ゆび、オレンジの夜よ
落おち合あうは丑満時うしまんじ
触ふれる唇くちびるに後うしろめたさを残のこして
淀よどみの空そら、変かわる空気くうき
心地ここちよさを奪うばってゆく
視界しかいが荒あらく揺ゆれる
騒ざわめきは鳴なり止やまない
思おもい焦こがれた姿すがたが今いまじゃ
恋こいに揺ゆられて 悲かなしみに消きえた
瞼まぶたに落おちる 遠とおい日ひの記憶きおく
鮮あざやかに散ちる
混まざってゆく 影かげを踏ふんで
歪ゆがみすぎた愛あいを投なげつける
自惚うぬぼれた浪漫ろまんに身みを委ゆだねたい
シーサイド 儚はかなくゆれる
切せつなさは海うみのブルー
今夜こんやだけはわがままでいさせて
染そまっていく地面じめんに
涙なみだまで紛まぎれ込こむ
思おもい焦こがれたその恋こいは
吐息といきと共ともに 雨音あまおとに消きえた
思おもいだけが時ときを重かさねて
今いま、まだ、このままでいたい
ロックrokkuでde飲noみmi干hoしたshitaウィスキwisukiー
後味atoajiにni目眩memaiがするわgasuruwa
消kiえかけのekakeno煙草tabakoをwo睨niraみつけるmitsukeru
路地裏rojiuraにni潜hisoんだndaリスキrisukiー
鉛namariのno足ashi、嫌気iyakeがさすわgasasuwa
潤uruんだnda目meにni突tsuきki刺saさるsaru街machiのno色iro
凍kogoえるeru指yubi、オレンジorenjiのno夜yo
落oちchi合aうはuha丑満時ushimanji
触fuれるreru唇kuchibiruにni後ushiろめたさをrometasawo残nokoしてshite
淀yodoみのmino空sora、変kaわるwaru空気kuuki
心地kokochiよさをyosawo奪ubaってゆくtteyuku
視界shikaiがga荒araくku揺yuれるreru
騒zawaめきはmekiha鳴naりri止yaまないmanai
思omoいi焦koがれたgareta姿sugataがga今imaじゃja
恋koiにni揺yuられてrarete 悲kanaしみにshimini消kiえたeta
瞼mabutaにni落oちるchiru 遠tooいi日hiのno記憶kioku
鮮azaやかにyakani散chiるru
混maざってゆくzatteyuku 影kageをwo踏fuんでnde
歪yugaみすぎたmisugita愛aiをwo投naげつけるgetsukeru
自惚unuboれたreta浪漫romanにni身miをwo委yudaねたいnetai
シshiーサイドsaido 儚hakanaくゆれるkuyureru
切setsuなさはnasaha海umiのnoブルburuー
今夜konyaだけはわがままでいさせてdakehawagamamadeisasete
染soまっていくmatteiku地面jimenにni
涙namidaまでmade紛magiれre込koむmu
思omoいi焦koがれたそのgaretasono恋koiはha
吐息toikiとto共tomoにni 雨音amaotoにni消kiえたeta
思omoいだけがidakega時tokiをwo重kasaねてnete
今ima、まだmada、このままでいたいkonomamadeitai