よみ:まとかりあのてちょうはあめいろをしらない
マトカリアの手帳は飴色を知らない 歌詞
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TaKU.K feat. 鏡音リン
- 2015.10.14 リリース
- 作詞
- TaKU.K
- 作曲
- TaKU.K
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色盲しきもうの街まちへ花束はなたばを
懺悔ざんげの都市としには聖歌せいかを
擦すれた心こころには何なにを
ねぇ、捧ささげるの?
清廉せいれんな声こえで名なを呼よんで
無垢むくな瞳ひとみで燈ひを見みつめ
時計とけいの針はりを指ゆびで食はみ
悲笑ひえみを溢こぼす
プシュケに捧ささぐ 哀あいの詩うた
制約せいやくを課かせられた記憶きおく
0と1の想おもいがいつの日ひか
届とどきますように
霞かすみの情じょうが熱帯ねつおびる
刹那せつなの高鳴たかなりを堪たえて
筆ふでで綴つづる想おもいが燭台しょくだいに
緩火ゆるびを灯ともした
憶おくが手帳てちょうの白はくを呑のむ
紡つむいだ憶おくが堅けんを成なす
今いまだけ緩ゆるやかな時ときが
止とまればいいな
秋あきめく空そらは褪あせて
冷ひえた風かぜが囁ささやいた
刻限こくげんはもう間近まぢかで
愚図ぐずりだす灯火ともしびひに口付くちづけをした
夜降よるふち 注そそぐ月時雨つきしぐれ
淡あわく溶とける様ようは泡あわのよう
この夢ゆめもあと僅わずか
白日はくじつの元もとへ溶とけて消きゆ
とある挿話そうわ、明あくる日ひを
ただ拒こばんだ私わたしの姿すがたは
儚はかなく脆もろいヒトのようね
情炎じょうえんに心こころが焦こがれそう
零こぼれて溢あふれた何なんかは
貴方あなたが私わたしにくれた宝物たからもの
晩秋ばんしゅうの宵よいの口くち
プリムラを抱だき締しめ
揺籠ゆかごの中なかで眠ねむりに就つく
出会であいに祝福しゅくふくを
コロルの国くにへ賛美歌さんびかを
彼女かのじょには慈愛じあいを捧ささげる
観世繕かんぜぜんりの記憶きおくは
永久とこしえに続つづいていくから
褪あせた手帳てちょうが自みずからを述のべる
変かわらぬ面影おもかげに見合みあえる
頁ページの中なかで生いきる文字達もじたちは
飴色あめいろを知しらない
懺悔ざんげの都市としには聖歌せいかを
擦すれた心こころには何なにを
ねぇ、捧ささげるの?
清廉せいれんな声こえで名なを呼よんで
無垢むくな瞳ひとみで燈ひを見みつめ
時計とけいの針はりを指ゆびで食はみ
悲笑ひえみを溢こぼす
プシュケに捧ささぐ 哀あいの詩うた
制約せいやくを課かせられた記憶きおく
0と1の想おもいがいつの日ひか
届とどきますように
霞かすみの情じょうが熱帯ねつおびる
刹那せつなの高鳴たかなりを堪たえて
筆ふでで綴つづる想おもいが燭台しょくだいに
緩火ゆるびを灯ともした
憶おくが手帳てちょうの白はくを呑のむ
紡つむいだ憶おくが堅けんを成なす
今いまだけ緩ゆるやかな時ときが
止とまればいいな
秋あきめく空そらは褪あせて
冷ひえた風かぜが囁ささやいた
刻限こくげんはもう間近まぢかで
愚図ぐずりだす灯火ともしびひに口付くちづけをした
夜降よるふち 注そそぐ月時雨つきしぐれ
淡あわく溶とける様ようは泡あわのよう
この夢ゆめもあと僅わずか
白日はくじつの元もとへ溶とけて消きゆ
とある挿話そうわ、明あくる日ひを
ただ拒こばんだ私わたしの姿すがたは
儚はかなく脆もろいヒトのようね
情炎じょうえんに心こころが焦こがれそう
零こぼれて溢あふれた何なんかは
貴方あなたが私わたしにくれた宝物たからもの
晩秋ばんしゅうの宵よいの口くち
プリムラを抱だき締しめ
揺籠ゆかごの中なかで眠ねむりに就つく
出会であいに祝福しゅくふくを
コロルの国くにへ賛美歌さんびかを
彼女かのじょには慈愛じあいを捧ささげる
観世繕かんぜぜんりの記憶きおくは
永久とこしえに続つづいていくから
褪あせた手帳てちょうが自みずからを述のべる
変かわらぬ面影おもかげに見合みあえる
頁ページの中なかで生いきる文字達もじたちは
飴色あめいろを知しらない