よみ:きょうかすいげつ
鏡花水月 歌詞
-
センラ
- 2016.4.30 リリース
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「はぐれないように」と呟つぶやいて
僕ぼくの裾すそをつかんだ
静しずけさがずっと続つづいたような
あの夏空なつぞらの下した
五月闇さつきやみが明あけて 瞳ひとみの映写機えいしゃきの中なか
走はしり寄よる君きみの愛いとしさ
もう 戻もどれない
時ときが夜よを連つれて君きみと見みていた
空そらを暗くらく染そめ上あげる
空葬そらとむらい明日あしたの先さきに
ねえ まだ君きみはいますか?
行いき交かう誰だれかによそ見みして
君きみを怒おこらせたこと
そんな幸しあわせと待まち合あわせ
あの神社じんじゃの側そば
すれ違ちがって空蝉うつせみ
きっと辿たどれば横恋慕よこれんぼ
「気きづかないフリしたくせに」
ってさ 君きみは言いう?
飽あきるまで見みていた
君きみと見みていた空そらはどこまで続つづくの?
続つづかないのは花火はなびの音ねや
そう 二人ふたりの恋こい
今いまは触ふれないものや忘わすれたものを
ひとつ、ふたつ数かぞえていく
水みずに写うつる月つきの色いろとか
あの細ほそい指先ゆびさきとか
夢ゆめのまにまに
また何度なんども また何度なんどでも
あの花火はなびを観みに行いくんだ
僕ぼくはまだ君きみが好すきだよ
ねえ
夢花火ゆめはなび 灯ともれ
赤白黄色あかしろきいろ
僕ぼくとあの子この間あいだで
目めを塞ふさいできたその全すべて
今いま、思おもい出ださせて
宵時よいときが夜よを連つれて君きみと見みていた空そらを
暗くらく染そめ上あげる
小ちいさくなった音おとの先さきに
ねえ まだ君きみはいますか?
ねえ
僕ぼくの裾すそをつかんだ
静しずけさがずっと続つづいたような
あの夏空なつぞらの下した
五月闇さつきやみが明あけて 瞳ひとみの映写機えいしゃきの中なか
走はしり寄よる君きみの愛いとしさ
もう 戻もどれない
時ときが夜よを連つれて君きみと見みていた
空そらを暗くらく染そめ上あげる
空葬そらとむらい明日あしたの先さきに
ねえ まだ君きみはいますか?
行いき交かう誰だれかによそ見みして
君きみを怒おこらせたこと
そんな幸しあわせと待まち合あわせ
あの神社じんじゃの側そば
すれ違ちがって空蝉うつせみ
きっと辿たどれば横恋慕よこれんぼ
「気きづかないフリしたくせに」
ってさ 君きみは言いう?
飽あきるまで見みていた
君きみと見みていた空そらはどこまで続つづくの?
続つづかないのは花火はなびの音ねや
そう 二人ふたりの恋こい
今いまは触ふれないものや忘わすれたものを
ひとつ、ふたつ数かぞえていく
水みずに写うつる月つきの色いろとか
あの細ほそい指先ゆびさきとか
夢ゆめのまにまに
また何度なんども また何度なんどでも
あの花火はなびを観みに行いくんだ
僕ぼくはまだ君きみが好すきだよ
ねえ
夢花火ゆめはなび 灯ともれ
赤白黄色あかしろきいろ
僕ぼくとあの子この間あいだで
目めを塞ふさいできたその全すべて
今いま、思おもい出ださせて
宵時よいときが夜よを連つれて君きみと見みていた空そらを
暗くらく染そめ上あげる
小ちいさくなった音おとの先さきに
ねえ まだ君きみはいますか?
ねえ