夏、キミ。 歌詞 岸洋佑 ふりがな付

午後ごご2時じの太陽たいように なぜか キミのことを考かんがえた
きっと 暑あついからさ 冷ひえた 缶かんジュースは
おでこの上うえ 波打なみうち際きわで 僕ぼくの心こころぎゅっと掴つかんで
離はなしてくれないんだ 風かぜのように 気きの向むくまま駆かけ抜ぬけたい
そうさ キミのことが好すきだから笑わらってよ 夏なつのせいにして
僕ぼくと 君きみが 似合にあう ビーチパラソルを広ひろげよう
心こころごと奪うばい去さって 僕ぼくだけのキミにしたいんだ
まるで小悪魔こあくまな 見みつめるその素振そぶりにやられてる

大おおきめの かき氷こおり 僕ぼくと君きみの 距離きょりは10センチ
夢ゆめの中なかじゃ いつも 2人ふたり 分わけ合あって食たべたのに
遠とおく儚はかない 君きみの声こえにキュンとしちゃって
気付きづいた頃ころには 溶とけてたのさ
僕ぼくもきっとそう 止とめられない
そうさ キミが好すきなもの全部ぜんぶ あげたってそれじゃ意味いみがない
すこし、窮屈きゅうくつそうなビーチサンダルは脱ぬぎ捨すてて
心こころごと抱だきしめたい君きみだけの僕ぼくだけでいたいんだ
なんて独ひとり言ごと1番伝ばんつたえたいのに今日きょうもまた

波打なみうち際ぎわで僕ぼくの心こころギュッとつかんで、
はなしてくれないんだ、風かぜのように気きの向むくまま駆かけ抜ぬけたい
君きみのことが好すきだから笑わらってよ夏なつのせいにして
星ほしが輝かがやく瞬間誰しゅんかんだれよりも君きみを迎むかえるよ
ずっと君きみが好すきだから笑わらってよ夏なつのせいにして
僕ぼくと君きみが似合にあうビーチパラソルを広ひろげるよう
心こころごと奪うばい去さって僕ぼくだけの君きみにしたいんだ
まるで小悪魔こあくまな 見みつめるその素振そぶりにやられてる
今いま繋つないだ手てのひら