よみ:とあるしょうしゃなじゅうしゃのものがたり
とある瀟洒な従者の物語 歌詞
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魂音泉
- 2011.3.13 リリース
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流ながれた一瞬いっしゅん ほんの束つかの間まに動うごきを止とめた時計とけいの針はり
作業的さぎょうてきか業務的ぎょうむてきな仕事しごとぶり また今日きょうもテキパキと施ほどこし
(子守役足こもりやくたしたような従事じゅうじ) 此処ここには多種多様たしゅたような住人じゅうにん
館やかたの主あるじ 姉妹しまい 魔法使まほうつかい 門番もんばんはいつも仕事しごとをしない
(よく使つかうティーカップは見みた目めよりも入はいらないとさ)
紅茶こうちゃを注そそぐなんて事ことは常日頃つねひごろの仕事しごと もとい日課にっか
(静止せいしした空間くうかんの中なかで)傍そばに仕つかえる 立たてぬ波風なみかぜ
異端的いたんてきでもよくある話はなし とある瀟洒しょうしゃな従者じゅうしゃの物語ものがたり
月明つきあかりの中なかに猶予いざよう人集ひとだかり
少すこし欠かけた輪わのシルエットにいつもの紅茶こうちゃの口くちどけ
影かげが指さす時刻じこくに昨夜さくやと同おなじ香かおり
雲間くもまに揺蕩たゆたう月光げっこうが照てらす十五夜じゅうごやの月時計つきどけい
不可逆ふかぎゃくな停止ていし 時計とけいの盤面ばんめんに凍こおりついて動うごかない針はり
清掃せいそう 侵入者排除しんにゅうしゃはいじょ 能力のうりょくの差異さいから同属嫌悪どうぞくけんお
(面倒事めんどうこと 尽つきぬ話題わだい) 厄介やっかいな役回やくまわり背負しょい込こむことも
百年以上ひゃくねんいじょうも年上としうえの主あるじは中身なかみも見みた目めも子供こども
(マジックはいつも謎なぞめいて経験けいけんした擬似的永遠ぎじてきえいえん)
従順じゅうじゅんな奇術師きじゅつしの世界せかい 見境無みさかいなく惑まどわす幻影げんえい
使つかい込こまれたティーカップの中なかに浮うかぶ僅わずかな蟠わだかまり
紅茶こうちゃを注そそぐ まだ許容範囲きょようはんい とある瀟洒しょうしゃな従者じゅうしゃの物語ものがたり
月明つきあかりの中なかに猶予いざよう人集ひとあつまり
少すこし欠かけた輪わのシルエットにいつもの紅茶こうちゃの口くちどけ
影かげが指さす時刻じこくに昨夜さくやと同おなじ香かおり
雲間くもまに揺蕩たゆたう月光げっこうが照てらす十五夜じゅうごやの月時計つきどけい
不可逆ふかぎゃくな停止ていし 無理むりが生しょうじ盤面ばんめんで小刻こきざみに揺ゆれる針はり
代償だいしょうは如何程いかほど 倍返ばいがえし 手品てじな 種明たねあかしの覚悟かくご
気付きづかぬ内うちに罅割ひびわれたティーカップ もうラストオーダー
零こぼれた紅茶こうちゃ つかぬ取とり返かえし とある瀟洒しょうしゃな従者じゅうしゃの物語ものがたり
月明つきあかりの中なかに猶予いざよう人集ひとだかり
少すこし欠かけた輪わのシルエットにいつもの紅茶こうちゃの口くちどけ
影かげが指さす時刻じこくに昨夜さくやと同おなじ香かおり
雲間くもまに揺蕩たゆたう月光げっこうが照てらす十五夜じゅうごやの月時計つきどけい
流ながれた一瞬いっしゅん ほんの束つかの間まに動うごき出だした時計とけいの針はり
短みじかいようで長ながい間あいだ また逆ぎゃくも然しかり それぞれの立場たちば
少すこし欠かけた月つきの日ひに小夜嵐さよあらしが運はこんできた紅茶こうちゃの香かおり
普遍的ふへんてきでどこか物悲ものがなしい とある瀟洒しょうしゃな従者じゅうしゃの物語ものがたり
作業的さぎょうてきか業務的ぎょうむてきな仕事しごとぶり また今日きょうもテキパキと施ほどこし
(子守役足こもりやくたしたような従事じゅうじ) 此処ここには多種多様たしゅたような住人じゅうにん
館やかたの主あるじ 姉妹しまい 魔法使まほうつかい 門番もんばんはいつも仕事しごとをしない
(よく使つかうティーカップは見みた目めよりも入はいらないとさ)
紅茶こうちゃを注そそぐなんて事ことは常日頃つねひごろの仕事しごと もとい日課にっか
(静止せいしした空間くうかんの中なかで)傍そばに仕つかえる 立たてぬ波風なみかぜ
異端的いたんてきでもよくある話はなし とある瀟洒しょうしゃな従者じゅうしゃの物語ものがたり
月明つきあかりの中なかに猶予いざよう人集ひとだかり
少すこし欠かけた輪わのシルエットにいつもの紅茶こうちゃの口くちどけ
影かげが指さす時刻じこくに昨夜さくやと同おなじ香かおり
雲間くもまに揺蕩たゆたう月光げっこうが照てらす十五夜じゅうごやの月時計つきどけい
不可逆ふかぎゃくな停止ていし 時計とけいの盤面ばんめんに凍こおりついて動うごかない針はり
清掃せいそう 侵入者排除しんにゅうしゃはいじょ 能力のうりょくの差異さいから同属嫌悪どうぞくけんお
(面倒事めんどうこと 尽つきぬ話題わだい) 厄介やっかいな役回やくまわり背負しょい込こむことも
百年以上ひゃくねんいじょうも年上としうえの主あるじは中身なかみも見みた目めも子供こども
(マジックはいつも謎なぞめいて経験けいけんした擬似的永遠ぎじてきえいえん)
従順じゅうじゅんな奇術師きじゅつしの世界せかい 見境無みさかいなく惑まどわす幻影げんえい
使つかい込こまれたティーカップの中なかに浮うかぶ僅わずかな蟠わだかまり
紅茶こうちゃを注そそぐ まだ許容範囲きょようはんい とある瀟洒しょうしゃな従者じゅうしゃの物語ものがたり
月明つきあかりの中なかに猶予いざよう人集ひとあつまり
少すこし欠かけた輪わのシルエットにいつもの紅茶こうちゃの口くちどけ
影かげが指さす時刻じこくに昨夜さくやと同おなじ香かおり
雲間くもまに揺蕩たゆたう月光げっこうが照てらす十五夜じゅうごやの月時計つきどけい
不可逆ふかぎゃくな停止ていし 無理むりが生しょうじ盤面ばんめんで小刻こきざみに揺ゆれる針はり
代償だいしょうは如何程いかほど 倍返ばいがえし 手品てじな 種明たねあかしの覚悟かくご
気付きづかぬ内うちに罅割ひびわれたティーカップ もうラストオーダー
零こぼれた紅茶こうちゃ つかぬ取とり返かえし とある瀟洒しょうしゃな従者じゅうしゃの物語ものがたり
月明つきあかりの中なかに猶予いざよう人集ひとだかり
少すこし欠かけた輪わのシルエットにいつもの紅茶こうちゃの口くちどけ
影かげが指さす時刻じこくに昨夜さくやと同おなじ香かおり
雲間くもまに揺蕩たゆたう月光げっこうが照てらす十五夜じゅうごやの月時計つきどけい
流ながれた一瞬いっしゅん ほんの束つかの間まに動うごき出だした時計とけいの針はり
短みじかいようで長ながい間あいだ また逆ぎゃくも然しかり それぞれの立場たちば
少すこし欠かけた月つきの日ひに小夜嵐さよあらしが運はこんできた紅茶こうちゃの香かおり
普遍的ふへんてきでどこか物悲ものがなしい とある瀟洒しょうしゃな従者じゅうしゃの物語ものがたり