よみ:なけどわめけどあさがきて
泣けど喚けど朝がきて 歌詞
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4ma15 feat.滲音かこい
- 2017.4.1 リリース
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どうか夜よるよ明あけないでくれ 等ひとしく独ひとりなこの時ときのまま
どうかしばらく居いさせてくれ 願ねがえど 空白そらしむ 午前五時ごぜんごじ
桜さくらの花はなに群むらがる人ひとに 名なもなき花はなは踏ふみ潰つぶされた
「どれもみんな綺麗きれいだ」なんて 上うえから目線めせんでよく言いうよ
何なにもかもに値段ねだんが付つく街まちで アイデンティティさえも値踏ねぶみされ
うなだれる僕ぼくらを置おいて今日きょうも 一日いちにちが終おわってく
金きんも銀ぎんも銅どうも鉛なまりも 稀代きだいの名画めいがも数多あまたの駄作ださくも
夜よるの闇やみはすべてを黒くろく染そめる
こんな僕ぼくも少すこしだけ この暗くらがりの中なかで
僕ぼくの色いろを許ゆるせるんだ だから
どうか夜よるよ明あけないでくれ 等ひとしく薄暗うすぐらいこの時ときのまま
どうかしばらく居いさせてくれ 願ねがえど 時ときは過すぎて
また今日きょうも変かわらずに朝あさが来きて 僕ぼくの色いろを暴あばいていく
光ひかりが町まちを彩いろどって 新あたらしい一日いちにちが始はじまってく
ハートに星ほしに十字じゅうじに指ゆびに 数字すうじはかくもリアルを映うつす
「みんな違ちがってみんないい」なんて 無責任むせきにんによく言いうよ
何なにもかもに値段ねだんが付つく街まちで アイデンティティさえ売うれ残のこって
うなだれる僕ぼくらを置おいて今日きょうも この星ほしは回まわってく
浮うかれた街まちにテレビにラジオ 笑顔溢えがおあふれるタイムラインも
夜よるの闇やみに紛まぎれて今いまは眠ねむる
こんな僕ぼくも少すこしだけ この静しずけさの中なかで
僕ぼくの孤独こどくを許ゆるせるんだ だから
どうか夜よるよ明あけないでくれ 等ひとしく独ひとりなこの時ときのまま
どうかしばらく居いさせてくれ 願ねがえど 時ときは過すぎて
また今日きょうも変かわらずに朝あさが来きて 僕ぼくの孤独こどくを暴あばいていく
楽たのしげな声こえが街まちに響ひびいて 新あたらしい一日いちにちが始はじまってく
ただ 輝かがやくものを妬ねたんで 進すすめない訳わけを作つくって
悪わるいのは全部僕ぜんぶぼくなんだろ? 信しんじる者ものは救すくわれんだろ?
「辛つらくても笑わらえ前まえを向むけ」 「明日あしたはきっと素晴すばらしい」
そんな言葉ことばを崇あがめる星ほしで今日きょうも 僕ぼくら生いきている
こんな世界せかいに縛しばり付つけて 思考しこうを侵おかして夢ゆめに駆かり立たてる
二重螺旋にじゅうらせんの鎖くさりは今日きょうも解ほどけないまま
泣なけど喚わめけど 白しらむ空そらに
抗あらがえずに時ときは過すぎて
また今日きょうも変かわらずに朝あさが来きて 僕ぼくの価値かちを暴あばいていく
そんな日差ひざしから逃にげるように 布団被ふとんかぶって…
どうかしばらく居いさせてくれ 願ねがえど 空白そらしむ 午前五時ごぜんごじ
桜さくらの花はなに群むらがる人ひとに 名なもなき花はなは踏ふみ潰つぶされた
「どれもみんな綺麗きれいだ」なんて 上うえから目線めせんでよく言いうよ
何なにもかもに値段ねだんが付つく街まちで アイデンティティさえも値踏ねぶみされ
うなだれる僕ぼくらを置おいて今日きょうも 一日いちにちが終おわってく
金きんも銀ぎんも銅どうも鉛なまりも 稀代きだいの名画めいがも数多あまたの駄作ださくも
夜よるの闇やみはすべてを黒くろく染そめる
こんな僕ぼくも少すこしだけ この暗くらがりの中なかで
僕ぼくの色いろを許ゆるせるんだ だから
どうか夜よるよ明あけないでくれ 等ひとしく薄暗うすぐらいこの時ときのまま
どうかしばらく居いさせてくれ 願ねがえど 時ときは過すぎて
また今日きょうも変かわらずに朝あさが来きて 僕ぼくの色いろを暴あばいていく
光ひかりが町まちを彩いろどって 新あたらしい一日いちにちが始はじまってく
ハートに星ほしに十字じゅうじに指ゆびに 数字すうじはかくもリアルを映うつす
「みんな違ちがってみんないい」なんて 無責任むせきにんによく言いうよ
何なにもかもに値段ねだんが付つく街まちで アイデンティティさえ売うれ残のこって
うなだれる僕ぼくらを置おいて今日きょうも この星ほしは回まわってく
浮うかれた街まちにテレビにラジオ 笑顔溢えがおあふれるタイムラインも
夜よるの闇やみに紛まぎれて今いまは眠ねむる
こんな僕ぼくも少すこしだけ この静しずけさの中なかで
僕ぼくの孤独こどくを許ゆるせるんだ だから
どうか夜よるよ明あけないでくれ 等ひとしく独ひとりなこの時ときのまま
どうかしばらく居いさせてくれ 願ねがえど 時ときは過すぎて
また今日きょうも変かわらずに朝あさが来きて 僕ぼくの孤独こどくを暴あばいていく
楽たのしげな声こえが街まちに響ひびいて 新あたらしい一日いちにちが始はじまってく
ただ 輝かがやくものを妬ねたんで 進すすめない訳わけを作つくって
悪わるいのは全部僕ぜんぶぼくなんだろ? 信しんじる者ものは救すくわれんだろ?
「辛つらくても笑わらえ前まえを向むけ」 「明日あしたはきっと素晴すばらしい」
そんな言葉ことばを崇あがめる星ほしで今日きょうも 僕ぼくら生いきている
こんな世界せかいに縛しばり付つけて 思考しこうを侵おかして夢ゆめに駆かり立たてる
二重螺旋にじゅうらせんの鎖くさりは今日きょうも解ほどけないまま
泣なけど喚わめけど 白しらむ空そらに
抗あらがえずに時ときは過すぎて
また今日きょうも変かわらずに朝あさが来きて 僕ぼくの価値かちを暴あばいていく
そんな日差ひざしから逃にげるように 布団被ふとんかぶって…