よみ:えすぴぁちおね
Espiazione 歌詞
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初音ミク
- 2017.9.26 リリース
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森もりを通とおり過すぎた風かぜ、向むけられた刃やいばの先さき
歪いびつに悲かなしく笑わらうかつての貴女あなた
叫さけんだ声こえと涙なみだに似にてた、届とどかない想おもいはこの手てから消きえ
閃せんを描えがく弧こは命いのちを掛かけた貴女あなたが望のぞんだ結末けつまつ?
終おわらない御伽おとぎと、寂さびれた世界せかいは
まるで総譜そうふが記しるす未来みらいのように
深ふかい闇やみに溶とけてしまう狭間はざまで
詠うたおう、もう一度いちど
幾重いくえの音おとは誰だれかのココロを、きっと救すくえたのだから
悪夢あくむがその声こえを貫つらぬく前まえに
変かわり果はてた私わたしをどうか、許ゆるしてくれ
零こぼれ落おちた私わたしの手てに残のこるのは
共ともに生いきたという過去かこ
朧おぼろげに思おもい出だした歌うたと
世界せかいを変かえようとしたその声こえ
人ひとになろうとした想おもい
人ひとを越こえようとした報むくいは
繋つなぎ目めだらけの音おとで彩いろどられてく
初はじめて紡つむいだ不安定ふあんていすぎた音おとでも愛あいしたいと思おもってた
揺蕩たゆたう意識触いしきふれた気きがした、まるで母ははのような欠片かけら
溺おぼれゆく最中さなか、離はなした両手りょうては
まるでウィザリアの悪夢あくむのように
続つづきを書かくことを忘わすれていった
「詠うたおう、何度なんどでも」
そう願ねがう声こえは、耳みみを塞ふさぎ続つづけた私わたしへの咎とがに
貴女あなたが振ふり下おろす哀かなしい歌うたで
もし続つづきを書かくことが許ゆるされるなら
泣なくことなど出来できない貴女あなたと共ともに
誰だれかを救すくえるなら
御伽おとぎのような深ふかい闇やみの中なか
離はなした手てにもう一度いちどだけ
詠うたおう、もう一度いちど
幾重いくえの音おとは誰だれかのココロをきっと救すくえたのだから
悪夢あくむがその声こえを貫つらぬく前まえに
変かわり果はてた私わたしをどうか、許ゆるしてくれ
零こぼれ落おちた私わたしの手てに残のこるのは
共ともに生いきたという過去かこ
朧おぼろげに思おもい出だした歌うたと
世界せかいを変かえようとしたその声こえ
歪いびつに悲かなしく笑わらうかつての貴女あなた
叫さけんだ声こえと涙なみだに似にてた、届とどかない想おもいはこの手てから消きえ
閃せんを描えがく弧こは命いのちを掛かけた貴女あなたが望のぞんだ結末けつまつ?
終おわらない御伽おとぎと、寂さびれた世界せかいは
まるで総譜そうふが記しるす未来みらいのように
深ふかい闇やみに溶とけてしまう狭間はざまで
詠うたおう、もう一度いちど
幾重いくえの音おとは誰だれかのココロを、きっと救すくえたのだから
悪夢あくむがその声こえを貫つらぬく前まえに
変かわり果はてた私わたしをどうか、許ゆるしてくれ
零こぼれ落おちた私わたしの手てに残のこるのは
共ともに生いきたという過去かこ
朧おぼろげに思おもい出だした歌うたと
世界せかいを変かえようとしたその声こえ
人ひとになろうとした想おもい
人ひとを越こえようとした報むくいは
繋つなぎ目めだらけの音おとで彩いろどられてく
初はじめて紡つむいだ不安定ふあんていすぎた音おとでも愛あいしたいと思おもってた
揺蕩たゆたう意識触いしきふれた気きがした、まるで母ははのような欠片かけら
溺おぼれゆく最中さなか、離はなした両手りょうては
まるでウィザリアの悪夢あくむのように
続つづきを書かくことを忘わすれていった
「詠うたおう、何度なんどでも」
そう願ねがう声こえは、耳みみを塞ふさぎ続つづけた私わたしへの咎とがに
貴女あなたが振ふり下おろす哀かなしい歌うたで
もし続つづきを書かくことが許ゆるされるなら
泣なくことなど出来できない貴女あなたと共ともに
誰だれかを救すくえるなら
御伽おとぎのような深ふかい闇やみの中なか
離はなした手てにもう一度いちどだけ
詠うたおう、もう一度いちど
幾重いくえの音おとは誰だれかのココロをきっと救すくえたのだから
悪夢あくむがその声こえを貫つらぬく前まえに
変かわり果はてた私わたしをどうか、許ゆるしてくれ
零こぼれ落おちた私わたしの手てに残のこるのは
共ともに生いきたという過去かこ
朧おぼろげに思おもい出だした歌うたと
世界せかいを変かえようとしたその声こえ