最後さいごの言葉ことばを
人ひとの波なみに消けされて
これで すべてが
終おわったね 何なにもかも
あふれる涙なみだを
ぬぐうことも できずに
遠とおく去さりゆく面影おもかげに
別わかれを告つげた
あなたの
すべてを誰だれよりも
知しっていると思おもってた
優やさしくなれずに 最後さいごまで
傷きずつけ合あった
さよなら 二人ふたりが
見みつけた言葉ことばだけが
遠とおく旅立たびだつ生いき方かたの
行方ゆくえを見みてる
こぼれる陽ひざしが
少すこし強つよくなっても
まるで明日あしたが見みえなくて
泣なきたくなる
着きなれた上着うわぎを
いつか ぬぎすてるよう
きっと誰だれもが進すすむのね
悲かなしいけれど
もいちど
あの日ひにもどれたら
愛あいを素直すなおに信しんじたい
あなたと ふたりで
どこまでも 歩あるいてゆくと
今いまではこんなに
遠とおく生いきてるけれど
あの日ひの
ぬくもりを消けせずに
崩くずれそうよ
もういちど明日あしたを信しんじたい
どんなことに出会であっても
息いきづく時間じかんをいつだって
感かんじていたい
さよなら 私わたしが
決きめた答こたえだから
想おもい出抱でだきしめて
心こころの瞳ひとみをとじた
最後saigoのno言葉kotobaをwo
人hitoのno波namiにni消keされてsarete
これでkorede すべてがsubetega
終oわったねwattane 何naniもかもmokamo
あふれるafureru涙namidaをwo
ぬぐうこともnuguukotomo できずにdekizuni
遠tooくku去saりゆくriyuku面影omokageにni
別wakaれをrewo告tsuげたgeta
あなたのanatano
すべてをsubetewo誰dareよりもyorimo
知shiっているとtteiruto思omoってたtteta
優yasaしくなれずにshikunarezuni 最後saigoまでmade
傷kizuつけtsuke合aったtta
さよならsayonara 二人futariがga
見miつけたtsuketa言葉kotobaだけがdakega
遠tooくku旅立tabidaつtsu生iきki方kataのno
行方yukueをwo見miてるteru
こぼれるkoboreru陽hiざしがzashiga
少sukoしshi強tsuyoくなってもkunattemo
まるでmarude明日ashitaがga見miえなくてenakute
泣naきたくなるkitakunaru
着kiなれたnareta上着uwagiをwo
いつかitsuka ぬぎすてるようnugisuteruyou
きっとkitto誰dareもがmoga進susuむのねmunone
悲kanaしいけれどshiikeredo
もいちどmoichido
あのano日hiにもどれたらnimodoretara
愛aiをwo素直sunaoにni信shinじたいjitai
あなたとanatato ふたりでfutaride
どこまでもdokomademo 歩aruいてゆくとiteyukuto
今imaではこんなにdehakonnani
遠tooくku生iきてるけれどkiterukeredo
あのano日hiのno
ぬくもりをnukumoriwo消keせずにsezuni
崩kuzuれそうよresouyo
もういちどmouichido明日ashitaをwo信shinじたいjitai
どんなことにdonnakotoni出会deaってもttemo
息ikiづくduku時間jikanをいつだってwoitsudatte
感kanじていたいjiteitai
さよならsayonara 私watashiがga
決kiめたmeta答kotaえだからedakara
想omoいi出抱dedaきしめてkishimete
心kokoroのno瞳hitomiをとじたwotojita