一夜かぎり 歌詞 小林幸子 ふりがな付

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よみ:いちやかぎり

一夜かぎり 歌詞

小林幸子

1993.2.22 リリース
作詞
阿久悠
作曲
鄭豊松
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一夜いちや千夜せんや
くらべてみて
どちらをえらぶと
たずねながら
さくらはな
るのをつめ
こんどは ほたるのとき
そのぎて
紅葉もみじ季節きせつ
やがては ゆき
あいして つづいて
っていても
そのとき そのとき
一夜いちやかぎり

すっかり馴染なじんだ
うでのまくら
いいゆめみたいと
ねがいながら
ふけのつき
くもるをなが
夜風よかぜに ためいきつく
もうあさなんだ
あと一時間いちじかん
あなたは 寝息ねいきだけ
あいして つづいて
っていても
そのとき そのとき
一夜いちやかぎり

おもえばはるかな
とき彼方かなた
つむいだあいさえ
かぞえきれず
何度なんどかみかたちえて
だんだん みじかくなる
そういう こころ
あなたのむね
すこしは ひびくでしょう
あいして つづいて
っていても
そのとき そのとき
一夜いちやかぎり

一夜かぎり / 小林幸子 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/07/21 13:45

曲調は静かな愛の歌であるが、内容はハードな一面がある・・一夜と千夜を比べてみて、どちらを選ぶと尋ねながら、桜の花が散るのを見つめ、今度は蛍の時その時が過ぎて、紅葉の季節、やがては雪が舞い愛して続いて逢っていても一夜限り・・思えば時の彼方紡いだ愛さえ数え切れず、何度か髪の形を変えてだんだん短くなるそういう心貴方に通じるでしょう、愛して続いて、逢っていても、その時その時一夜限り・・愛してはならない人を愛してしまった女の心、一夜が千夜と選んだ私・・

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曲名:一夜かぎり 歌手:小林幸子