クラスに溶とけ込こむのは
決けっして上手うまく
なかった あいつ
嘘うそだけは つかない
心優こころやさしい少年しょうねんだった
後うしろに回まわした
泥どろだらけの帽子ぼうし
夢ゆめを追おったね
暗くらくなるまで
遠とおい夏なつの日ひ
探さがしていた宝物たからものは
見みつかったかい
都会まちの流ながれに
大切たいせつなこと
忘わすれそうな時ときは
君きみのまっすぐな
瞳ひとみが見みつめてる
僕ぼくは週末以外しゅうまついがい
ネクタイ締しめて
ありきたりな日常ひび
不満ふまんも少すこしあるけど
信しんじてるよ新あたらしい朝あさを
どんな辛つらいこと
起おきたとしても
無口むくちで逃にげる
真似まねはしたくない
遠とおい夏なつの日ひ
探さがしていた宝物たからものは
見みつからないけど
家路いえじを急いそぐ少年しょうねんたちを
眺ながめていたなら
君きみの笑わらい声ごえ
聞きこえた気きがして
何なにかを あきらめることが
大人おとなに なることじゃない
捨すてる物もの
ひとつもなかった
あの日ひの僕ぼくらのように
自由じゆうに…
遠とおい夏なつの日ひ
探さがしていた宝物たからものは
見みつかったかい
都会まちの流ながれに
大切たいせつなこと
忘わすれそうな時ときは
君きみのまっすぐな
瞳ひとみが見みつめてる
クラスkurasuにni溶toけke込koむのはmunoha
決kextuしてshite上手umaくku
なかったnakatta あいつaitsu
嘘usoだけはdakeha つかないtsukanai
心優kokoroyasaしいshii少年syounenだったdatta
後ushiろにroni回mawaしたshita
泥doroだらけのdarakeno帽子boushi
夢yumeをwo追oったねttane
暗kuraくなるまでkunarumade
遠tooいi夏natsuのno日hi
探sagaしていたshiteita宝物takaramonoはha
見miつかったかいtsukattakai
都会machiのno流nagaれにreni
大切taisetsuなことnakoto
忘wasuれそうなresouna時tokiはha
君kimiのまっすぐなnomassuguna
瞳hitomiがga見miつめてるtsumeteru
僕bokuはha週末以外syuumatsuigai
ネクタイnekutai締shiめてmete
ありきたりなarikitarina日常hibi
不満fumanもmo少sukoしあるけどshiarukedo
信shinじてるよjiteruyo新ataraしいshii朝asaをwo
どんなdonna辛tsuraいことikoto
起oきたとしてもkitatoshitemo
無口mukuchiでde逃niげるgeru
真似maneはしたくないhashitakunai
遠tooいi夏natsuのno日hi
探sagaしていたshiteita宝物takaramonoはha
見miつからないけどtsukaranaikedo
家路iejiをwo急isoぐgu少年syounenたちをtachiwo
眺nagaめていたならmeteitanara
君kimiのno笑waraいi声goe
聞kiこえたkoeta気kiがしてgashite
何naniかをkawo あきらめることがakiramerukotoga
大人otonaにni なることじゃないnarukotojanai
捨suてるteru物mono
ひとつもなかったhitotsumonakatta
あのano日hiのno僕bokuらのようにranoyouni
自由jiyuuにni…
遠tooいi夏natsuのno日hi
探sagaしていたshiteita宝物takaramonoはha
見miつかったかいtsukattakai
都会machiのno流nagaれにreni
大切taisetsuなことnakoto
忘wasuれそうなresouna時tokiはha
君kimiのまっすぐなnomassuguna
瞳hitomiがga見miつめてるtsumeteru