よみ:げっこう
月虹-GEKKOH- 歌詞
-
the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D
- 1999.9.22 リリース
- 作詞
- AKIO INOUE
- 作曲
- DAISUKE ASAKURA
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
振ふり向むいて消きえる笑顔えがおが 戸惑とまどう程ほど はかなく夜よるに零こぼれる
街まちを見降みおろす 丘おかまで二人歩ふたりあるいて
傾かたむく月つきの灯あかりで そっと 身みを暖あたためた
薄うすい翼つばさで 星屑ほしくずにまで近附ちかづける
ボクらの爪先つまさきを 地上ちじょうに戻もどして
吹ふき抜ぬける疾風かぜの冷つめたさは 熱ねつも日々ひびも奪うばい去さってくの?
水みずのないプールに立たってる 注そそがれる季節きせつを待まってる
胸むねの階段かいだん ずっと軋きしんでいるから
壊こわさぬ様ように 気付きづかれぬ様ように 昇のぼり続つづけよう
心以外何こころいがいなにも持もたずに 出逢であったから すれ違ちがったから
夢ゆめを見みてたよ 砂すなの舟ふねで 君きみと行いき着つく遠とおい場所ばしょ
碧あおく染そめる月光ひかり 触ふれた君きみが見みせた幻まぼろし
愛あいと言いえないまま 夜よるの淵ふちを翻ひるがえる
恋こいなら揺ゆれないで 愛あいなら剛つよく抱だき返かえさないで
俄にわかに迷まよい込こんだ 静しずかの海うみに流ながされる
誰だれかを深ふかく想おもうことは 明日あしたさえも殺ころしてゆくよう
躯からだの奥おくが目醒めざめていくよ ただ欲ほしいのは 波なみの音おと
碧あおく過すぎる時間ときに 振ふれた君きみの焔ほのおを視みてる
愛あいと言いえないまま 彩光いろを変かえる刹那せつなさを
離はなれる過あやまちも 涙なみだが描えがく彩あざやかな闇やみも
総すべては浚さらわれてく 月つきが二人ふたりを赦ゆるしてく
振ふり向むいて消きえる笑顔えがおが 戸惑とまどう程ほど はかなく夜よるに零こぼれた
街まちを見降みおろす 丘おかまで二人歩ふたりあるいて
傾かたむく月つきの灯あかりで そっと 身みを暖あたためた
薄うすい翼つばさで 星屑ほしくずにまで近附ちかづける
ボクらの爪先つまさきを 地上ちじょうに戻もどして
吹ふき抜ぬける疾風かぜの冷つめたさは 熱ねつも日々ひびも奪うばい去さってくの?
水みずのないプールに立たってる 注そそがれる季節きせつを待まってる
胸むねの階段かいだん ずっと軋きしんでいるから
壊こわさぬ様ように 気付きづかれぬ様ように 昇のぼり続つづけよう
心以外何こころいがいなにも持もたずに 出逢であったから すれ違ちがったから
夢ゆめを見みてたよ 砂すなの舟ふねで 君きみと行いき着つく遠とおい場所ばしょ
碧あおく染そめる月光ひかり 触ふれた君きみが見みせた幻まぼろし
愛あいと言いえないまま 夜よるの淵ふちを翻ひるがえる
恋こいなら揺ゆれないで 愛あいなら剛つよく抱だき返かえさないで
俄にわかに迷まよい込こんだ 静しずかの海うみに流ながされる
誰だれかを深ふかく想おもうことは 明日あしたさえも殺ころしてゆくよう
躯からだの奥おくが目醒めざめていくよ ただ欲ほしいのは 波なみの音おと
碧あおく過すぎる時間ときに 振ふれた君きみの焔ほのおを視みてる
愛あいと言いえないまま 彩光いろを変かえる刹那せつなさを
離はなれる過あやまちも 涙なみだが描えがく彩あざやかな闇やみも
総すべては浚さらわれてく 月つきが二人ふたりを赦ゆるしてく
振ふり向むいて消きえる笑顔えがおが 戸惑とまどう程ほど はかなく夜よるに零こぼれた