焦こがれてしまうような
灼熱しゃくねつの太陽たいよう
あの頃ころは
望のぞむものすべてを
手てに入いれられると
信しんじてた
寄より添そいみつめてた
ゆがんでく蜃気楼しんきろう
唇くちびるを 重かさね合あってた 海うみ
消きえる事ことはない 熱あつい記憶きおく
汗あせばむ身体からだを 寄よせ合あって
もっと激はげしく踊おどって
押おし寄よせる波なみは
同おなじリズムを
刻きざみつづけていた
忘わすれ始はじめている
感かんじてた体温たいおん
当あたり前まえに いつも
そばにあった幸しあわせが
今いまはここにはない
形かたちを変かえてく 人ひとの心こころは
止とめることができず
愛あいを信しんじてた
ときは変かわらずに
いつもここにある
汗あせばむ身体からだは
恋こいしくて今いまも
あなたを求もとめる
波なみに身みを任まかせ
記憶きおくとこのまま
溶とけてしまいたい
焦koがれてしまうようなgareteshimauyouna
灼熱syakunetsuのno太陽taiyou
あのano頃koroはha
望nozoむものすべてをmumonosubetewo
手teにni入iれられるとrerareruto
信shinじてたjiteta
寄yoりri添soいみつめてたimitsumeteta
ゆがんでくyugandeku蜃気楼shinkirou
唇kuchibiruをwo 重kasaねne合aってたtteta 海umi
消kiえるeru事kotoはないhanai 熱atsuいi記憶kioku
汗aseばむbamu身体karadaをwo 寄yoせse合aってtte
もっとmotto激hageしくshiku踊odoってtte
押oしshi寄yoせるseru波namiはha
同onaじjiリズムrizumuをwo
刻kizaみつづけていたmitsuduketeita
忘wasuれre始hajiめているmeteiru
感kanじてたjiteta体温taion
当aたりtari前maeにni いつもitsumo
そばにあったsobaniatta幸shiawaせがsega
今imaはここにはないhakokonihanai
形katachiをwo変kaえてくeteku 人hitoのno心kokoroはha
止toめることができずmerukotogadekizu
愛aiをwo信shinじてたjiteta
ときはtokiha変kaわらずにwarazuni
いつもここにあるitsumokokoniaru
汗aseばむbamu身体karadaはha
恋koiしくてshikute今imaもmo
あなたをanatawo求motoめるmeru
波namiにni身miをwo任makaせse
記憶kiokuとこのままtokonomama
溶toけてしまいたいketeshimaitai