君きみよりも 僕ぼくが先さきに 背せを向むけて歩あるき出だすよ
君きみの胸むねは 僕ぼくのせいで 傷きずついているから
"独ひとりにだけはしないでね" 寄より添そう影かげと
変かわる季節きせつの風かぜの中なかで 見失みうしなう優やさしさ
何なにも見みえず 奪うばい合あう そこは旅たびの途中とちゅう
君きみが一粒ひとつぶ 残のこした涙なみだ 決けっして忘わすれないよ
歩あるいてく 何処どこまでも 時折ときおり 振ふり返かえる道みち
歩あるいてく もう一度いちど 君きみと逢あえるまで
別わかれの時ときが来くるなんて 怖おそれもせずに
小ちいさな箱はこに押おし込こんだ 君きみの悲かなしみを
辿たどり着つけずに 落おとす涙なみだも 僕ぼくの勇気ゆうきになれ
全すべてに終おわりがあっていつしかまた旅たびが始はじまる
歩あるいてく 何処どこまでも 時折ときおり 振ふり返かえる道みち
歩あるいてく もう一度いちど 君きみに逢あえるまで
気付きづかぬうちに 大人おとなになって 立たち止どまる日ひが来くる
そしてまたこの道みちは続つづいてく ここは 旅たびの途中とちゅう
君kimiよりもyorimo 僕bokuがga先sakiにni 背seをwo向muけてkete歩aruきki出daすよsuyo
君kimiのno胸muneはha 僕bokuのせいでnoseide 傷kizuついているからtsuiteirukara
"独hitoりにだけはしないでねrinidakehashinaidene" 寄yoりri添soうu影kageとto
変kaわるwaru季節kisetsuのno風kazeのno中nakaでde 見失miushinaうu優yasaしさshisa
何naniもmo見miえずezu 奪ubaいi合aうu そこはsokoha旅tabiのno途中tochuu
君kimiがga一粒hitotsubu 残nokoしたshita涙namida 決kextuしてshite忘wasuれないよrenaiyo
歩aruいてくiteku 何処dokoまでもmademo 時折tokiori 振fuりri返kaeるru道michi
歩aruいてくiteku もうmou一度ichido 君kimiとto逢aえるまでerumade
別wakaれのreno時tokiがga来kuるなんてrunante 怖osoれもせずにremosezuni
小chiiさなsana箱hakoにni押oしshi込koんだnda 君kimiのno悲kanaしみをshimiwo
辿tadoりri着tsuけずにkezuni 落oとすtosu涙namidaもmo 僕bokuのno勇気yuukiになれninare
全subeてにteni終oわりがあっていつしかまたwarigaatteitsushikamata旅tabiがga始hajiまるmaru
歩aruいてくiteku 何処dokoまでもmademo 時折tokiori 振fuりri返kaeるru道michi
歩aruいてくiteku もうmou一度ichido 君kimiにni逢aえるまでerumade
気付kiduかぬうちにkanuuchini 大人otonaになってninatte 立taちchi止doまるmaru日hiがga来kuるru
そしてまたこのsoshitematakono道michiはha続tsuduいてくiteku ここはkokoha 旅tabiのno途中tochuu