よみ:くろーず
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真昼まひるの雑踏ざっとうの中なか 翔とべないカラスがいる
誰だれにも気付きづかれない様ように 息いきを殺ころし身みを隠かくす
夜よるが来くるまで待まとう 傷きずが癒いやせるだろう
恋人こいびとよ待まっててくれないか 再ふたたび翔とび立たてるまで
俺達おれたちが生うまれた時代じだいは 不自由ふじゆうな物ものなど何なにも無ない
ただ一ひとつ胸むねに咲さく花はなを 傷きずつけられない様ように
守まもる事ことが出来できるのは自分じぶんだけ
嫌いやだ 嫌いやだと何度なんども くり返かえす狼おおかみは
なけなしの優やさしさも忘わすれ 群むれを離はなれ旅たびに出でる
道みちに迷まよう事ことなんて 恐こわくないと思おもった
誰だれにも束縛そくばくされないで 生いきて行ゆけるはずだった
俺達おれたちが生うまれた時代じだいは 不自由ふじゆうな物ものなど何なにも無ない
ただ一ひとつ自分じぶんの弱よわさが すごく邪魔じゃまでしょうがない
変かえる事ことが出来できるのは自分じぶんだけ
疑問ぎもんの風かぜに目めを伏ふせ 否定ひていする事ことを諦あきらめ
愛あいを感かんじる事ことが出来できない 奴等やつらの中なかで生いきてる
ろくでなしのチンピラと 言いわれても構かまわない
俺おれはもっとやれる事ことが あるはずだと信しんじてる
俺達おれたちが立たち止どまる時ときは 打うちのめされて涙なみだもでない
震ふるえる位くらい 胸むねが痛いたむ そんな俺おれを許ゆるしたい
許ゆるす事ことが出来できるのは自分じぶんだけ
俺達おれたちが生うまれた時代じだいは 不自由ふじゆうな物ものなど何なにも無ない
ただ一ひとつ胸むねに咲さく花はなを 見失みうしなわないでいて
誰だれにも気付きづかれない様ように 息いきを殺ころし身みを隠かくす
夜よるが来くるまで待まとう 傷きずが癒いやせるだろう
恋人こいびとよ待まっててくれないか 再ふたたび翔とび立たてるまで
俺達おれたちが生うまれた時代じだいは 不自由ふじゆうな物ものなど何なにも無ない
ただ一ひとつ胸むねに咲さく花はなを 傷きずつけられない様ように
守まもる事ことが出来できるのは自分じぶんだけ
嫌いやだ 嫌いやだと何度なんども くり返かえす狼おおかみは
なけなしの優やさしさも忘わすれ 群むれを離はなれ旅たびに出でる
道みちに迷まよう事ことなんて 恐こわくないと思おもった
誰だれにも束縛そくばくされないで 生いきて行ゆけるはずだった
俺達おれたちが生うまれた時代じだいは 不自由ふじゆうな物ものなど何なにも無ない
ただ一ひとつ自分じぶんの弱よわさが すごく邪魔じゃまでしょうがない
変かえる事ことが出来できるのは自分じぶんだけ
疑問ぎもんの風かぜに目めを伏ふせ 否定ひていする事ことを諦あきらめ
愛あいを感かんじる事ことが出来できない 奴等やつらの中なかで生いきてる
ろくでなしのチンピラと 言いわれても構かまわない
俺おれはもっとやれる事ことが あるはずだと信しんじてる
俺達おれたちが立たち止どまる時ときは 打うちのめされて涙なみだもでない
震ふるえる位くらい 胸むねが痛いたむ そんな俺おれを許ゆるしたい
許ゆるす事ことが出来できるのは自分じぶんだけ
俺達おれたちが生うまれた時代じだいは 不自由ふじゆうな物ものなど何なにも無ない
ただ一ひとつ胸むねに咲さく花はなを 見失みうしなわないでいて